▲ヒトツバタゴ(一葉田子)
<モクセイ科ヒトツバタゴ属>
私が使用しているのは山渓の「日本の樹木」の初版1985年版だ。
日本で見られる樹木1446種が収録されている。
「gooのブログ」のやり方が朝日新聞に載っていて、
何とかやり始められたものだ。
たぶん、もう・うん十年近くなる。
この頃は、科と属は、携帯で調べるようにしている。
時々違うからだ。
ここでは、非常に珍しい花またの名をナンジャモンジャの木と呼ぶほど、
その頃には、出会いがなかったものが、
今では、どこにでも生えている。(その頃は珍樹と言われていたのだ。)
樹皮は灰褐色。 葉は対生し、長さ4~10センチの長楕円形。
本年度の枝の先の円錐花序に白い花を多数つける。
雌雄異株。
花冠は4深裂し、裂片は長さ1,5~2センチの線形の花をつける。
昔、明治神宮にあり、名前が解らずナンジャモンジャと呼ばれていたものだった。
<日記>
やっと、アゲハが卵から小さな幼虫に変わり、
たくさんの新鮮な柑橘系の葉を摘んできた。
あまりにも小さな幼虫で、そこにいる葉が縮れて痛んでいたので
つい、その幼虫のいた葉を新鮮な葉にほんの少しのつもりで
セロテープで留め、「新鮮なものを食べよ」との思いで、
やった行為がアダになった・・。
夕方見たら、セロテープに小さな幼虫は、ピッタリくっついてしまっていた。
どう剝がそうにも・・小さすぎて無理・・
それに、もう動けない・・。
やっと孵化したばかりだったのに、私の手落ちでこんな結果になってしまった。
本当に哀しいし、二度とこんな間違いは犯すまいと思った出来事でした。
モンシロチョウの蛹3匹は今のところ異常なしで動かずに
籠の蓋の上にいます。あとは蝶になるのを待っのみです。
※昆虫コーナーはウマノスズクサの上にいたジャコウアゲハの卵。
茶色の丸が卵です。
茶色の点が卵です。
※テントウムシの幼虫
ナミテントウ二門型
《俳句鑑賞は夏の季語の柚子の花》
叱られて姉は二階へ柚子の花 鷹羽 狩行
柚子の花はいづれの世の香ともわかず 飯田 龍太