れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

キンラン(金蘭)・ギンラン(銀蘭)・モンシロ蛹化・アゲハ卵・日記・俳句鑑賞

2023-04-18 05:11:56 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

キンラン(金蘭)
 <ラン科キンラン属>
山地や丘陵の林下に生える高さ30~50センチの多年草。
葉は長楕円状披針形で厚く互生する。
実は先週の月曜日に牧野庭園で蕾に出会った。
石神井公園も咲いてるかと期待していったら、私には1本も見つからなかったのだ。
花にとっての1週間は、人の二十年以上に値するかもしれないなんちゃって!
石神井公園では結構咲いているのに出会った。


ただし、笹やぶの中には入れませんのでズームして撮ってくださいね。
もう、こんなに咲いてます。
茎の先に黄色の花を10個ほどつける。
花は長さ1,5センチほどで平開しない。


花の下に膜質の苞がある。

萼片は卵状長楕円形で長さ,1,4~1,7センチ。


側花弁は萼片よりやや短い。
唇弁は3裂し、条線が5~7個ある。





ササバギンラン(笹葉銀蘭)
 <ラン科キンラン属>
石神井公園ではまだギンランは此れ1本(ササバギンラン)しか
私は見つけられませんでした。
キンランに比べてギンランは、丈が低い。

高さ30~50センチでギンランより大きい。
葉は卵状披針形で6~8枚が互生する。
花の下にある苞は線形で、普通は花序より長い。

花もギンランより大きく、
長さ1,3センチほどある。唇弁の基部は距となつて、やや突き出す。


ギンラン(銀蘭)
 <ラン科キンラン属>
こちらがギンラン
<日記>
お天気が良かったので、用事を終えて
牧野庭園に寄って、一駅歩いて石神井公園の裏側から、
入る。途中で小さなピザを買って、
歩きながら食べた。
途中で、もう卵を産んでるかもしれないと、
色々な葉裏を調べたりするがなかなか出会えない。
いた!柑橘系の卵はアゲハ類だ。
卵からは楽しい~♪
我が家の友人からもらったモンちゃんたちは、
もう蛹の準備でした。(私は糞の取り換え、が大好きなのよね。)
今回はいかれなかった筍取り”
収穫物だけ頂いたので、さっそく茹でました。
モンちゃんをくれた友人に「筍食べる?」とメールしたら、
「取り立てゆでたてがいい!」な~んて、気楽に言っちゃうので
仕方ないと言うか・・筍は貰ったらすぐ茹でるから大丈夫だよ。
スライスして醤油とワサビでもいいし、もちろん筍ご飯も
煮物も美味しいけど、私のお勧めは、片栗粉降って油で焼くのが、
美味しいと思うので、やってみて下さい。

▲セッコク(石斛)

※昆虫コーナーは、もう蛹になったモンシロチョウたち

一番に蛹らしくなったモンシロチョウのハード君??


これから蛹っぽくなるよ(マイちゃん)


一番マイペースだったマイちゃん


きれいな卵・ナミアゲハかな???
育てるのが楽しみ♪



       《今日の俳句鑑賞は春の季語の春》

        水脈も葉脈も春てのひらも  神野 沙希

 

コメント (4)
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