ニリンソウの群生地に行ったのだが、
今年は時期が遅かったかもしれないと思っていた。
まぁ、まだニリンソウも黄色いヤマブキソウと一緒に堪能できました。
ニリンソウの群れ
ヤマブキソウの群れ
▲ヤブニンジン(藪人参)
<セリ科ヤブニンジン属>
山野の木陰や竹藪などに生える多年草。
葉は2回3出羽状複葉、小葉は卵形で薄くてやわらかく、両面に毛があり、
ふちには鋸歯がある。
枝先に複数形花序をだし、小さな白花を開く。
5個の花弁。藪に生え、葉が人参のよう葉に似ていることから。
(そうは、言っても‥ヤブジラミもよく似たはっぱをしていると思うのだが)
▲アミガサタケ(編傘茸)
<アミガサタケ属>
柄が太くて頭部は円錐形、網目状に隆起したしわ襞があり、小区画に分かれ
その凹に子実層が生じる。
内部は空洞である。
食用できるが、生食すると中毒する。
肉質はもろいが、ゆでると弾力が出て、しこしこして歯ざわりがある。
バターを使ってじっくり煮込む料理に合う。
※昆虫コーナーは、ヨコズナサシガメ
たぶん、ハサミムシ
これは、ハエトリグモでいいのかな?
※himesijimiさんにネコハエトリの♀と教えて頂きました。
《俳句鑑賞は山椒の芽(さんしょのめ)》
山椒の芽母に煮物の季節来る 古賀まり子