▲ヤブジラミ(藪虱)
<セリ科ヤブジラミ属>
藪に生え、果実が服につくことやその形から虱に例えられたのが名前の由来。
全体に毛がありざらつく。
葉は2~3回羽状複葉で小葉は細かく切れ込む。
複散形花序に多数の花をつける。
白くて小さな花は5弁化で、花序の外側のものが大きい。
セリ科の花は小さく細かいものが多い。
▲ムラサキツメクサ(紫詰草)
<マメ科シャジクソウ属>
花のすぐ下に葉をつけるのが特徴。
明治初期に牧草として導入。アカツメクサとも呼ばれる。
花の咲く時期には立ち上がりよく枝分かれする。
花は球状に集まって咲く。
▲シロツメクサ(白詰草)
<マメ科シャジクソウ属>
江戸時代、オランダからガラス製品などを輸入した際に、
クッションとして詰め物に使用されたものが広がった。
花が白く詰め物にしたのが名前の由来。
<日記>
新緑の玉川上水散策。
清らかな流れには魚が泳ぐのさえ見える。
木立の向こうに、キンランギンランが咲く。
虫を見つけたり植物の名前を言い合ったりしながら
心地よい緑の中を散策。
いつも私が一番遅れて歩いている~。
途中でチョコレート工場で美味しいチョコを買う。
テラスでソフトクリームをみんなでほおばり、しばし休憩。
野火止用水の流れに沿って歩き、薬用植物園まで。
帰りは途中で駅を間違えて(方向音痴)バスを使用して帰宅した。
※蛹から12日目でモンシロチョウとなる。
一番元気だったハードちゃんは蓋を開けたらすぐ青空へ飛んでいきました。
見ずらいけれど、蓋を開くと飛んでしまうので・・・。
さよなら、まいちゃん♪
昨日の朝は色が一番黒い蛹のチヨさんはダメかと思った・・
一日遅れて、今ちょうど生まれてほやほや♪
黄色がかったモンシロチョウでした。
※今日の我が家の3匹のナミアゲハさんたちと卵は元気に多く育ち盛りです。
また明日にでもお知らせいたします。
※昆虫コーナーは、昨日であったクサキリ
クサキリは、ウマノアシガタ(キンポウゲ)の花を食べていたようです。
本当は毒じゃない?
《俳句鑑賞は春の季語ミモザ》
花ミモザとも使う。
何もかも押しやってミモザ抱え来る 豊口 陽子