れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

サワフタギ(沢蓋木)・シソバタツナミソウ(紫蘇葉立浪草)・タツナミソウ・ハエとアブとハチ・日記・俳句鑑賞

2023-04-22 08:13:22 | 木の花・野の花・昆虫・俳句鑑賞

サワフタギ(沢蓋木)
 <ハイノキ科ハイノキ属>
落葉低木~高木
別名ルリミノウシゴロシ
山野に生え樹皮は灰褐色で浅く縦に裂ける。


葉は互生し、長さ4~8センチの倒卵形または、楕円形で、
先端は尖り、ふちには細かい鋸歯がある。


本年度の枝先から長さ3~6センチの円錐花序を出して白い花を密につける。
花冠は直径7~8センチで5深裂する。


雄しべは多数。雌しべは1個。


秋のサワフタギの実
ブルーの実が沢山なると美しい。


シソバタツナミソウ(紫蘇葉立浪草)
 <シソ科タツナミソウ属>
葉が紫蘇の葉に似ていることによりこの名がある。
茎は紫色を帯び細かいうえ向きの毛がある。


タツナミソウ(立浪草)
 <シソ科タツナミソウ属>
紫色の花を穂状につける姿が、打ち寄せる波に例えた。
野や丘や林の縁に生える多年草。


タツナミソウ(立浪草)
 <シソ科タツナミソウ属>
シロバナ

<日記>
南沢の観察会だった。
野川で会う方とご一緒でした。
爽やかな水辺公園を歩く。
オオカワジシャやクレソンの白い花が迎えてくれる。
今年も見つけた、オドリコソウとウマノスズクサに
ジャコウアゲハの卵♪(明日掲載しますね)
散会してから、ウワミズザクラとイヌザクラを
見に行ったら、もうすっかり散っていたし、
木も伐採されていて残念だったが、
虫好きな彼女とずっと川筋を歩いて
食事をご一緒して沢山植物や昆虫などの話題になって楽しい時間でした。

※昆虫コーナーは、アシナガバチ



アメリカミズアブ?


ハエ
(オビキンバエ)


ハエ(ケブカクロバエ?)


ハエ
ハエ、アブに関しては間違ってるかもしれません。

今日、アゲハの卵は幼虫になりました!

ほんとに小さな幼虫でやっと卵から出てきたばかりです!



         《俳句鑑賞は秋の季語の草の花》
   千草の花(千草の花)とも使う。

        がんばるわなんて言うなよ草の花 坪内 捻典
        
        ままごとにかあさんがゐて草の花 福神 規子




 

コメント (2)
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