れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミツガシワ(三槲)・キジムシロ(雉蓆)・ヘビイチゴ(蛇苺)・ナナフシの幼虫・日記・俳句鑑賞

2023-04-05 06:41:25 | 野の花・日記・俳句鑑賞


ミツガシワ(三槲)
 <リンドウ科ミツガシワ属>
湿原に多く咲く多年草の水草。
葉は3枚からなり質は厚い。
根生葉の間から30センチ内外の花茎をだし、先端に白色、
または淡い紫色を帯びた花を総状につける。


花は径1~1,5センチで、裂片の内側に毛がある。


和名は3枚の小葉がかしの葉に似ているからと言う。



キジムシロ(雉蓆)
 <バラ科キジムシロ属>
山野に生える多年草。
葉は根生で5~9枚の小葉を奇数羽状につけ、花が咲いた後で特に伸びる。


葉っぱの違いでミツバツチグリやヤブヘビイチゴと見分ける。




ヘビイチゴ(蛇苺)
 <バラ科ヘビイチゴ属>
田の畔や草地に生える多年草。
和名は実が食用にならず、蛇が食うと考えられたことから。


ヘビイチゴの実(5~6月)

<日記>
自転車でちょっと遠いが、T病院の脳神経外科まで行く。
この病院は初めてだったので、入り口でちょっと迷った。
ただし、裏の森?にはよく、まりと散歩に来ていたので、
場所は解っていた。
担当の医師は、私が十数年の経過を話す間、
静かにやさしく聞いていてくれた。

具体的なことはまだなのだが、
もう十年以上脳のMRIをとっていないので、
まず画像を見てから、
と言う事になり予約してきた。
近所に、百観音があり迷った挙句、やっと着いた。
久しぶりですっかり忘れていたけれど、
尼さんが開山したと言う、立派なお寺で観音様が
百体はあろうかと言う感じだった。
足元のすみれやクサボケが愛らしい。
実は、珍しく主人もついてきてくれたので、
美味しいものでも食べようかと調べたが、
携帯の案内ではよくわからず、
結局主人の好みのビールに
おつまみ・ギョウザ、になつてしまつた。

※昆虫はナナフシの赤ちゃん




これはシャクトリムシの赤ちゃん


            《俳句鑑賞は蒲公英(たんぽぽ)》

画像はキバナカタクリ
       

       それが今ならば蒲公英を柩へ   お名前忘れました
   忙しい中でNHKの俳句を聞いていたので間違っていたら申し訳ありません。


コメント (4)
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