蒸し暑い日の午後から、行きたかった「蛍に会える日帰り温泉」
(私たちだけが知っていてそう呼んでいる)に出かけた。
昏くなるまで、温泉場で待つことが出来る。
そういえば、7時でも空が明るい。今日は夏至だったからだ。
ここは、誰も知らない・蛍のいる場所・
昏い森の中から小さな沢の流れの上に沿って・・
蛍がやってくる場所だ。
何年、この小さな橋の上に立って待ち続けた事だろう。
今年も会えた!
状況がよかったので、よく飛んでくれた。
※もう、来年は来れないかもしれないけれど、ありがとう。
▲ナンテンハギ(南天萩)
<マメ科ソラマメ属>
久しぶりの里山で出会えたナンテンハギ。
線路際に沿って歩いていたら咲いていた。
木質の根茎を持つ多年草。
葉は互生し、2枚の小葉からなる羽状複葉。
小葉は卵形。
葉が南天の葉に似るのでこの名がある。
葉のわきから長さ2~4センチの総状花序をだし、
紅紫色の蝶形の花を多数つける。
▲オオキンケイギク(大金鶏菊)
<キク科キンケイギク属>
我が家にも毎年1本だけ咲いてくれる。
観察会の方から聞いた話なのだけれど、今はこの花は飼育禁止なのだそうだ。
道端に群生する姿は美しいのに。
他の植物を犯すからなのだろうか・・
花に罪はないよ・こんなに明るく咲く花のどこが悪いんだろう。
茎の葉は長楕円形~線形で葉は茎のつけ根付近に集まり、長い葉柄がある。
▲ハルシャギク(波斯菊)
<キク科ハルシャギク属>
ついでだが、毎年我が家の植木鉢に
時期になると生えてきて咲いて楽しませてくれる。
キット、種がこぼれて咲くのだろうが・・
我が家の植木鉢にのみなぜか咲いてくれて楽しんでいる。
(遠くまで種は運ばれていない)図鑑には1年草とある。
ハルシャ(波斯)は、ペルシャの事だから、
ペルシャから来たのだろうか・
別名はジャノメソウ(蛇目草)
これは6月1日には咲いていた我が家のジャノメソウ。
休憩
孤高の哲学者
ゴイサギ
蛍の歌なら何と言っても、
もの思へば沢の蛍もわが身よりあくがれ出づる魂かとぞ見る
和泉式部
を思い出す。
★昆虫コーナーは スジグロシロチョウだと思うんだけれど。
交尾中でした。失礼いたします ^^) _旦~~
帰り道、まだ仲良しさんをしておりました。
結構長い時間、お散歩しての帰り道にまたお会いしたのです。
翅も痛んでいて・飛ぶのも大変だろうに・。
人間の側からの下世話な想いでしたね♪
おはようございます。
昨日は、月に一回の高尾山に登ってきました。
もう、行か帰りには、ロープウエイかリフトを使います。たまたま、花をよく知っている方がいらして、
珍しい花との出会いが出来ました。
そのうちにアツプするつもりでいます。
私も石神井公園のゴイサギは大好き!
いつもじっとして彫刻みたいに動かないわね。(笑)三宝寺池の中州に望遠鏡でしか見えないのだけれど、巣を作っていてつがいがいるわね♪
たぶん、子供がいるかもしれないわ。
宜雄鷺の幼鳥のことを黄褐色の斑点を星に見立てて、ホシゴイと言うのを観察会で教わりました。
光が丘にもいらっしゃるのね(#^.^#)
私も以前はよく出かけていました。
バラ園はもう終わりかしらね。
以前は、西武ドームの薔薇展に行くのを欠かしたことが無かったのにここ数年は行われていません。
豊島園も閉鎖になり、ゆみこさんはご存じないかもしれないけれど、私が幼い頃は、ウォーターシュートというのがあって夏の風物詩で勢いよく水の斜面を滑ってきて水しぶきを上げて着地するときは船頭さん(?)は長い棒を持って、かっこよくポーンと飛ぶのよ(笑)怖かったけど、愉しかった思い出よ。まぁ~ずいぶん古い話ね(#^.^#)
ゆみこさんは生まれてなかったわ・キツト♪
お便り、有難う
孤高の哲学者、なんですね。納得です!
よく三宝寺池のメタセコイアの木の根元に、おじいさんのように立っていました。😆
夜、真っ赤な目を光らせてゆっくりエサを探しているのにも遭遇しました。
ハルシャギクを教えていただき、うれしいです。
光が丘の花壇に咲くこの花に、コアオハナムグリがいました。今度UPしようと思っていました。(*^^*)♥️