先日、確かNHKで、テレビ放送のあり方等について、討論会形式で議論されていたと思うのだが、日本での放送が開始されてから、ほぼ、半世紀しか経っていないと思えば大変な発展進歩である。
日常生活の中においても、インターネットなどによるパソコンや携帯電話などの代替手段の競合はあっても、依然、テレビなしでは生活できないと言った風潮が一般的である。
色々な意見が出ていたが、果たして、自分にとって、今のテレビ放映システムが良いのか悪いのか、考えて見たが、別に、不都合ではないことに気づいた。
あまり、真剣に考えたことがなかったが、何を見て、どのようにテレビを重宝しているのかと、改めて考えてみると、私自身何となく惰性で見ていると言う感じで、特に、見なくてはならないものでもない。
気になってみているのは、殆どは、ニュース関連の番組ばかりだが、これは、新聞やインターネットなど他の媒体でことが足りるのだが、しかし、速さ臨場感においては、テレビの方が便利である。
NHK中心のニュース番組主体だが、程度の問題と無駄の排除等で、BS1のBSニュースやワールドニュース、それに、ニュース系の特別番組を見ることが多い。
民放のニュース番組は、日曜日朝の特別番組以外には、時々朝日の報ステやWBSくらいだが、ヤフーのニュース画像をクリックすれば、コマーシャルなしで手っ取り早く見られるので、これを重宝している。
外国ニュースも、インターネットで英米の新聞や放送局などのメディアのネット版の動画を見れば事足りる。
他の番組については、大河ドラマなど興味のある特別なドラマについては、放送時に合わせて見ているが、他の関心のある番組については、殆ど録画をして、後で、見たりDVDに落としたりすることが多い。
オペラや歌舞伎、クラシック音楽などの舞台芸術、歴史・文化・芸術関連の教養番組や特別番組、ドキュメンタリー、映画などが大半であるから、いきおい、NHKのBShiやBS2、それに、WOWWOWに集中してしまう。
民放しか見ないのでNHKの視聴料を払わないと言う知人がいるが、私など、二倍払っても良いくらいNHKの恩恵を受けている。
NHKが、アーカイブの番組を、オンデマンドで頒布するようになったので、テレビのオンデマンド化が脚光を浴び始めている。
見たい番組だけ見て、その分の視聴料を支払うと言う方式は、他のシステムでも一般的だが、見たい番組を何時でも見られるということは非常に便利で安上がりだし、第一、録画の手間が省けるだけでも重宝する。
しかし、私の場合には、さあ、今から見たいので、オンデマンドで見ようと言うような姿勢ではなく、適当なときに途切れ途切れで見ると言った見方をするので、結局、録画してみると言うのが一番性に合っている。
それに、見たいものは、余程のことがない限り、殆ど録画しているので、いまさら、オンデマンドでもない。
とにかく、問題は、余生を総てかけても見切れないくらいビデオやDVDに録画しており、その方が問題である。
ところで、最近は、テレビも見ないし、新聞や雑誌も読まないと言う若者が増えてきたと言うし、インターネットの普及などで、これらのメディアの経営は大変だと言うことらしい。
質の高い雑誌などの廃刊や休刊などが目白押しだし、欧米でも、立派な新聞が廃刊に追い込まれており、新聞社や放送局のあり方にも変化が求められていると言うのである。
インターネットの普及で、個人個人が、パソコンにしろ携帯電話にしろ、自分自身の情報受・発信端末を手元に持っていて、随時、いかなる場所においても、好きなように、情報にアクセス出来る以上、瞬く間に陳腐化して行く紙媒体を、だんだん必要としなくなって行くのは当然の帰趨である。
それに、最近、書店の閉店が多くなっている。
東京のみならず、関東の近郊書店も例外ではないが、アマゾンなどのネット書店やブックオフなどの台頭による一般書店のシェアー縮小のみならず、やはり、一般の書籍離れの傾向が益々進行しているからであろうか。
本については再販制度維持が問題となっているが、良質な本の出版のために必須の制度だと言うのが日本の方針だが、多くの先進国では撤廃されているし、アメリカなどの場合には、新刊書を大幅値引きで売っているケースが多いのだが、日本よりはるかに程度の高い本が、どんどん出版されて売られている。
本の質については、その国民の民度の程度が問題であると私は思っており、例えば、日本の民放テレビのように、朝から晩まで目も当てられないような馬鹿番組を放映し続けている限り、読者の質が上がる訳がなく、再販制度を維持し続けても、本が売れなくなるだけで、何の益にもならないと思っている。
本題が横道にそれてしまったが、テレビ番組および現在の放送システムについては、録画システムの高度化によって、番組の選択肢が増えて自分で自由に選択視聴できるチャンスが増えてきた以上、私にとっては、別に不都合はないとと言うのが正直なところである。
日常生活の中においても、インターネットなどによるパソコンや携帯電話などの代替手段の競合はあっても、依然、テレビなしでは生活できないと言った風潮が一般的である。
色々な意見が出ていたが、果たして、自分にとって、今のテレビ放映システムが良いのか悪いのか、考えて見たが、別に、不都合ではないことに気づいた。
あまり、真剣に考えたことがなかったが、何を見て、どのようにテレビを重宝しているのかと、改めて考えてみると、私自身何となく惰性で見ていると言う感じで、特に、見なくてはならないものでもない。
気になってみているのは、殆どは、ニュース関連の番組ばかりだが、これは、新聞やインターネットなど他の媒体でことが足りるのだが、しかし、速さ臨場感においては、テレビの方が便利である。
NHK中心のニュース番組主体だが、程度の問題と無駄の排除等で、BS1のBSニュースやワールドニュース、それに、ニュース系の特別番組を見ることが多い。
民放のニュース番組は、日曜日朝の特別番組以外には、時々朝日の報ステやWBSくらいだが、ヤフーのニュース画像をクリックすれば、コマーシャルなしで手っ取り早く見られるので、これを重宝している。
外国ニュースも、インターネットで英米の新聞や放送局などのメディアのネット版の動画を見れば事足りる。
他の番組については、大河ドラマなど興味のある特別なドラマについては、放送時に合わせて見ているが、他の関心のある番組については、殆ど録画をして、後で、見たりDVDに落としたりすることが多い。
オペラや歌舞伎、クラシック音楽などの舞台芸術、歴史・文化・芸術関連の教養番組や特別番組、ドキュメンタリー、映画などが大半であるから、いきおい、NHKのBShiやBS2、それに、WOWWOWに集中してしまう。
民放しか見ないのでNHKの視聴料を払わないと言う知人がいるが、私など、二倍払っても良いくらいNHKの恩恵を受けている。
NHKが、アーカイブの番組を、オンデマンドで頒布するようになったので、テレビのオンデマンド化が脚光を浴び始めている。
見たい番組だけ見て、その分の視聴料を支払うと言う方式は、他のシステムでも一般的だが、見たい番組を何時でも見られるということは非常に便利で安上がりだし、第一、録画の手間が省けるだけでも重宝する。
しかし、私の場合には、さあ、今から見たいので、オンデマンドで見ようと言うような姿勢ではなく、適当なときに途切れ途切れで見ると言った見方をするので、結局、録画してみると言うのが一番性に合っている。
それに、見たいものは、余程のことがない限り、殆ど録画しているので、いまさら、オンデマンドでもない。
とにかく、問題は、余生を総てかけても見切れないくらいビデオやDVDに録画しており、その方が問題である。
ところで、最近は、テレビも見ないし、新聞や雑誌も読まないと言う若者が増えてきたと言うし、インターネットの普及などで、これらのメディアの経営は大変だと言うことらしい。
質の高い雑誌などの廃刊や休刊などが目白押しだし、欧米でも、立派な新聞が廃刊に追い込まれており、新聞社や放送局のあり方にも変化が求められていると言うのである。
インターネットの普及で、個人個人が、パソコンにしろ携帯電話にしろ、自分自身の情報受・発信端末を手元に持っていて、随時、いかなる場所においても、好きなように、情報にアクセス出来る以上、瞬く間に陳腐化して行く紙媒体を、だんだん必要としなくなって行くのは当然の帰趨である。
それに、最近、書店の閉店が多くなっている。
東京のみならず、関東の近郊書店も例外ではないが、アマゾンなどのネット書店やブックオフなどの台頭による一般書店のシェアー縮小のみならず、やはり、一般の書籍離れの傾向が益々進行しているからであろうか。
本については再販制度維持が問題となっているが、良質な本の出版のために必須の制度だと言うのが日本の方針だが、多くの先進国では撤廃されているし、アメリカなどの場合には、新刊書を大幅値引きで売っているケースが多いのだが、日本よりはるかに程度の高い本が、どんどん出版されて売られている。
本の質については、その国民の民度の程度が問題であると私は思っており、例えば、日本の民放テレビのように、朝から晩まで目も当てられないような馬鹿番組を放映し続けている限り、読者の質が上がる訳がなく、再販制度を維持し続けても、本が売れなくなるだけで、何の益にもならないと思っている。
本題が横道にそれてしまったが、テレビ番組および現在の放送システムについては、録画システムの高度化によって、番組の選択肢が増えて自分で自由に選択視聴できるチャンスが増えてきた以上、私にとっては、別に不都合はないとと言うのが正直なところである。