熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト栽培日記・・・(2)一番花の蕾が出た

2009年04月18日 | トマト栽培日記
   市販のトマトの苗を植えて一週間経ったが、5~6センチメートルは成長した感じで、葉の張りも茎の強さも成長の効果が出て来ている。
   気がついたのは、茎の上部に、小さな花房がついたことで、やっと、一番花の準備が出来て来たのである。
   大小はあるが、6本の苗総てについている。

   茎が伸びるに連れて、葉が互生につきながら大きくなるのだが、花房は、葉と葉の間の茎の真ん中から、葉などを伴わずに、単独で飛び出す。
  孤高というか、ミニトマトなら、二列に真っ赤になって垂れ下がるようである。
   園芸本などには、第一花房がついて花が咲いている苗を選んで買ってきて定植するのが良いと書いてあったが、まだ、そこまで育った苗はなかったので、比較的成長の良いしっかりした苗を選んで来たのだが、これで、取りあえず、安心である。
   来週には、黄色い花に変わるのであろう。

   もう一つ、茎を一本仕立てに育てるべしと言うことなので、夫々の葉の根元から出ている側枝を一つずつ手で摘み取る芽かきを行った。
   花の下の側枝は、6~10センチになったらかき取れと書いてある園芸本もあるが、その記述のない本もあるので、取り合えず、気づいた時にと思ってかき取った。
   
   いずれにしろ、苗が少し大きく育ってきた以外には変化がないので、このまま、様子を見ようと思う。
   先日、雨が降ったが、苗床は、そのまま、外部に放置していた。
   花が咲き始めたら、あまり、風雨にさらさない方が良さそうだが、当分、戸外に置いて育てようと思っている。

   ところで、種まきした「アイコ」の芽が育って、本葉が2枚出てきたので、先日、小さなポットに植え替えた。
   ピンセットでするような細かい作業だが、しっかり根がついているようで、心なしか大きくなった感じである。
   丁度、市販苗と一ヶ月ほど遅れた感じである。
   結構な数の苗が取れそうだが、当初は、5~6本育てれば良いと思っていたので、規定外だが、とにかく、一人前の苗に育ててみようと思っている。
   何処に植えて育てるかは、それから考えれば良い。
コメント
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