熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:ピンク加茂本阿弥一輪

2018年11月10日 | わが庭の歳時記
   わが庭で、一番最初に咲いた椿が、この加茂本阿弥一輪。
   普段なら10月初めから開花する椿もあるので、決して早いことはないのだが、春の花が秋に咲くと何となく雰囲気が違って途惑う。
   白い花の加茂本阿弥を差し置いて、枝変わりのピンクでもないのだが、何故か、私の庭にはピンクの花が多い。
   これも、春の椿だが、小輪のフルグラントピンクの蕾が色づき始めているので、もうすぐ咲くであろう。
   
   

   狂い咲いた姫リンゴの花も、まだ、どんどん咲き続けている。
   小さな昆虫が集まってきて蜜を吸っているので、受粉するのかも知れないが、これから、寒い冬に向かうので、枯れてしまうのであろう。
   
   
   
   
   

   ホトトギスも、優雅な花を、ひっそりと咲かせていて面白い。
   小菊が、咲き始めた。
   ツワブキも最盛期で、わが庭のツワブキは、殆ど斑入り葉である。
   
   
   
   
   
   

   柑橘類の実が、色づき始めた。
   今年の豊作は、夏ミカンと柚子、たわわに実って壮観である。
   木が小さいので、ミカンは、まだ数個。
   4本ほど庭植えしたレモンは、まだ、小木だが、一個だけ大きな実がなった。
   イギリスに居た時、友人のジムの庭に咲いていた優雅な紫の花に魅せられて、植えたのだが、花が咲いたかどうかは気が付かなかった。
   
   
   
   
   
   
   
   小さな実をつけているのは、モチノキ、ハナミズキ、アオキ、万両
   花が咲き始めたのは、枇杷。
   
   
   
   
   
   
   
   
   今年は、台風来襲で、塩害と風害で、モミジや銀杏の葉が、枯れたり吹き飛ばされて、殆ど秋の紅葉を台無しにしてしまった。
   唯一、私の庭で色づき始めたのは、ドウダンツツジだけ。
   モミジの獅子頭だけは、小木で葉が固いので、半分は枯れて、半分は緑色のまま、びっしりと葉が木に残っているのだが、どんな紅葉になるのか楽しみにしている。
   
   
  
コメント
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