たかが椿の苗木だが、この「エレガンス・スプレンダー」を探していて、やっと、二株手に入れた。
インターネットを頻繁に叩いていて、苗木の記事を見つけると、育種業者などにコンタクトしていたのだが、まず、扱っている業者が殆どなく、それに、中々、気に入った苗木に遭遇できなかった。
この椿は、イギリスの古い品種‘Elegans’の枝変りのC.M. Wilson’からの選抜種だと言うことで、Speciesはjaponicaと言うのだが、殆ど実質的な洋椿である。
3種類のエレガンス系の椿が有名で、私は、エレガンス・シュプリームとエレガンス・シャンパンは、すでに栽培中で、昨年、このブログでも、開花写真を掲載した。
非常に成長の遅い椿で、庭植えしていても、まだ、背丈1メートルには程遠いのだが、八重の、大唐子~牡丹咲きの複雑な花形をしていて面白く、非常に豪華でエレガントである。


この口絵写真は、買いそびれたタキイのHPから借用したエレガンス・スプレンダーの写真だが、エレガンス・シュプリームが赤花で、エレガンス・シャンパンが白花であるのに対して、ピンクである。
今回手に入れたのは、背丈40センチくらいの挿し木苗で、びっしりと蕾がついているので、木のためにも良くないので、殆ど蕾を落としてシンプルにし、とにかく、一輪でも二輪でも咲けばよく、どんな花が咲くのか、春の開花を待とうと思っている。
洋椿は、改良に改良を重ねたと言うよりも、枝変わりを選別して、新しい園芸種を育成してきたと言う感じだが、やはり、バラ好きの欧米人の趣味が嵩じて、椿も、どんどん、豪華で派手になっていくような感じである。
茶花の雰囲気で、昔は、清楚な侘助椿を楽しんでいた時期があったのだが、歳の所為か、最近では、複雑で混み入ったゴテゴテした花の椿を面白いと思うようになってきた。
唐子咲きの花弁化した蕊の色が複雑に交じり合っている色彩豊かな椿など、最高である。
ここ、何年かに挿し木した椿で、先端に蕾をつけている苗木が何本かあって、至宝やシュプリーム・シャンパンの苗木もありそうで、この春が、楽しみでもある。
インターネットを頻繁に叩いていて、苗木の記事を見つけると、育種業者などにコンタクトしていたのだが、まず、扱っている業者が殆どなく、それに、中々、気に入った苗木に遭遇できなかった。
この椿は、イギリスの古い品種‘Elegans’の枝変りのC.M. Wilson’からの選抜種だと言うことで、Speciesはjaponicaと言うのだが、殆ど実質的な洋椿である。
3種類のエレガンス系の椿が有名で、私は、エレガンス・シュプリームとエレガンス・シャンパンは、すでに栽培中で、昨年、このブログでも、開花写真を掲載した。
非常に成長の遅い椿で、庭植えしていても、まだ、背丈1メートルには程遠いのだが、八重の、大唐子~牡丹咲きの複雑な花形をしていて面白く、非常に豪華でエレガントである。


この口絵写真は、買いそびれたタキイのHPから借用したエレガンス・スプレンダーの写真だが、エレガンス・シュプリームが赤花で、エレガンス・シャンパンが白花であるのに対して、ピンクである。
今回手に入れたのは、背丈40センチくらいの挿し木苗で、びっしりと蕾がついているので、木のためにも良くないので、殆ど蕾を落としてシンプルにし、とにかく、一輪でも二輪でも咲けばよく、どんな花が咲くのか、春の開花を待とうと思っている。
洋椿は、改良に改良を重ねたと言うよりも、枝変わりを選別して、新しい園芸種を育成してきたと言う感じだが、やはり、バラ好きの欧米人の趣味が嵩じて、椿も、どんどん、豪華で派手になっていくような感じである。
茶花の雰囲気で、昔は、清楚な侘助椿を楽しんでいた時期があったのだが、歳の所為か、最近では、複雑で混み入ったゴテゴテした花の椿を面白いと思うようになってきた。
唐子咲きの花弁化した蕊の色が複雑に交じり合っている色彩豊かな椿など、最高である。
ここ、何年かに挿し木した椿で、先端に蕾をつけている苗木が何本かあって、至宝やシュプリーム・シャンパンの苗木もありそうで、この春が、楽しみでもある。