急に、四月の陽気だと言うほど暖かくなった所為か、椿の蕾も開き始めた。
まず、枝が龍のように途中で捻じれるようにツイストする三河雲龍。
花そのものは、普通のヤブツバキの雰囲気だが、とにかく、波を打ちながら枝が伸びて行くのが面白い。
意識して鉢植えのままにして育てているのだが、相当、大木にならないと、庭植えには馴染まないであろう。


もう、10年以上も育てている越の吹雪、
葉っぱ全体が斑入りの椿で、その姿だけでも庭木として格好がつくのだが、ところどころ、ピンクの花が飛び出すと風情が出る。
何故か、わが越の吹雪は、成長が遅く、それ程蕾がつかない。
枝が密集するので、剪定に気を遣う。

もう一つ、諦めていたタマカメリーナが、一輪だけ蕾をつけていて、少し開き始めた。
同じ玉之浦の系統でも、花弁の赤の下地に外縁が白い覆輪は同じだが、園芸種は、八重咲が多くて、蕊が花弁化していて複雑になっているのが面白い。
枝によって花の形態も、多少個性差があって興味深いのだが、この花は、白覆輪が弱くて、花弁化した蕊が、花弁と同じ鮮やかな赤い色をしている。
匂うように美しいのが曙、
開く前の抱え咲きが魅力的である。



梅だが、赤い鹿児島紅梅は散り始めているが、白梅がちらほら咲き始めて、メジロが訪れてくるようになった。
今年も、また、結実して沢山の梅をつけるのであろう。
毎年、梅酒を作っているのだが、私が飲まなかったら誰も飲まないので、長い間残っている。
買っていた時には、喜んで飲んでいたが、味は程々ながら、自家製だと飲む気にならないのが不思議である。
まず、枝が龍のように途中で捻じれるようにツイストする三河雲龍。
花そのものは、普通のヤブツバキの雰囲気だが、とにかく、波を打ちながら枝が伸びて行くのが面白い。
意識して鉢植えのままにして育てているのだが、相当、大木にならないと、庭植えには馴染まないであろう。


もう、10年以上も育てている越の吹雪、
葉っぱ全体が斑入りの椿で、その姿だけでも庭木として格好がつくのだが、ところどころ、ピンクの花が飛び出すと風情が出る。
何故か、わが越の吹雪は、成長が遅く、それ程蕾がつかない。
枝が密集するので、剪定に気を遣う。

もう一つ、諦めていたタマカメリーナが、一輪だけ蕾をつけていて、少し開き始めた。
同じ玉之浦の系統でも、花弁の赤の下地に外縁が白い覆輪は同じだが、園芸種は、八重咲が多くて、蕊が花弁化していて複雑になっているのが面白い。
枝によって花の形態も、多少個性差があって興味深いのだが、この花は、白覆輪が弱くて、花弁化した蕊が、花弁と同じ鮮やかな赤い色をしている。
匂うように美しいのが曙、
開く前の抱え咲きが魅力的である。



梅だが、赤い鹿児島紅梅は散り始めているが、白梅がちらほら咲き始めて、メジロが訪れてくるようになった。
今年も、また、結実して沢山の梅をつけるのであろう。
毎年、梅酒を作っているのだが、私が飲まなかったら誰も飲まないので、長い間残っている。
買っていた時には、喜んで飲んでいたが、味は程々ながら、自家製だと飲む気にならないのが不思議である。
