熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・日本スイセン咲き始める

2021年12月19日 | わが庭の歳時記
   気づかなかったのだが、木陰で、日本スイセンが咲き始めた。
   スイセンは、春の花だが、寒咲き日本スイセンなので、厳しい寒さが始まる頃に咲き始める凜とした草花である。
   群生だと見栄えがして素晴しいのであろうが、わが庭では、ところどころに、10株くらいが纏まって、数カ所に植わっている感じで、逆に、一茎一茎の可憐な花が愛おしい。
   日本スイセンは、寒さに十分当たらないと春に花が咲かない性質を持っているとかで、その分、暑さには弱くて、わが庭のように、陽当たりを避けて広がっているのは、その所為であろう。
   
   
   
   
   

   タマグリッターズが咲き続けている。
   シンプルではなく、派手派手しくてバターくさい感じはするが、私には、タマグループで一番気に入っている花で、鎌倉に移植してからは、玄関口のシンボルツリーの一本として存在感を示している。
   不規則と言えば不規則だが、蘂が花弁化するメカニズムがどうなっているのか、色形など花の姿の移り変わりを見ながら、自然の摂理の不思議さに感嘆し続けている。
   
   
   
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