IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.01.06 映画『AVATAR』★3.5

2010年01月06日 23時05分33秒 | 映画



今年最初の映画は『AVATAR』。ジェームスキャメロンの久しぶりの作品。
内容自体はテレビCMを見ていたら、だいたいストーリーが予測できるので、それほど期待はしていませんでしたが、3D表現がすごいとのことで、どんなものか観てみたくなりました。

 



で、映画館では2D版(字幕)と3D版(吹き替え)の両方を上映していたのですが、3Dを観るために吹き替え版を選択。本当は字幕のほうが好きなのですが。

3D版は2D版よりも料金が高く、普通のサングラスタイプの3D眼鏡をもらえるのですが、自分の眼鏡にクリップするタイプのものが300円で売られており、こちらを購入。無料でもらえるほうは、眼鏡の上に眼鏡をかける形になるので、つけていてかなり違和感を感じるので。
実際に手にしてみると、300円の割には結構しっかり作ってあり、1,000円と言われても疑問に思わない感じ。クルマに乗る時、反射がまぶしいときにも使えそうです。ただ、いっしょにくれたケースは厚手のビニールなので、眼鏡を曲げてしまいそうであまり意味がないような。
また、レンズ自体もプラスチックなので、使い捨てでないとはいえ、10回も20回も使えそうには見えません。


さて、映画のほうですが、まだ学校が始まっていないということで、平日にも関わらず座席はほぼ満席。大人も子供も、色々な人が見にきていました。

期待の3D映像は、近距離の映像では立体感がかなり強烈に感じましたが、遠景描写ではそれほどでもありませんでした。でも、もともとの映像が立体感のあるCGで出来ていることもあるので、映画が進むにつれ、3Dでなくても十分じゃないか、とも思いました。

Yahoo! 映画の『アバター』ジェームズ・キャメロン監督 インタビューの一部を引用すると、「人類の歴史というのは、インベージョンすなわち侵略に血塗られた歴史なんだ。原住民たちは、すべてのものを破壊されて、たくさんのものを奪われてきた。自分たちの欲求を満たすために、ほしいものはすべて奪う。それが侵略だよ。じゃあ侵略される側はいったいどんな気持ちなんだろう? そういう被害者の側から描いたのがこの映画で、いったい政治家たちがどんなことをしているのか、地球の人たちに目を開いて見てほしいというメッセージがこめられているんだよ。 」と語っており、ワタシは3Dのすごい映像表現よりもキャメロン氏のメッセージを映画から強く感じました。
ただ、最後がハッピーエンドで終わらなければ、氏のメッセージを強烈に観客に伝えられるような気もしますが、子供でも観られるエンターテイメント映画としては仕方のないところでしょうか。


この映画を観て、ようやく『ワーナーマイカルシネマズ ポイントカード』が5ポイントたまりました。これで次の映画が1回無料で観ることができます。『のだめカンタービレ 最終楽章 全編』を観るつもり。
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2010.01.06の朝食 サンマとサラダと汁物

2010年01月06日 22時45分03秒 | 料理
 

実は昨日の晩ご飯から「糖質制限食」をスタートしました。
ご飯も麺もパンも抜きということになります。
そんなわけで、今朝はサンマの干物の焼き物とサラダ豆たっぷりの生野菜サラダ、大根と牛肉の汁物という献立です。

サンマは干物をただ網で焼いただけ。それだけでも脂が乗っていて美味しいデス。


 

サラダは出来合いの物にサラダ豆をたっぷり載せ、ご飯代わりにします。ベーコンチップを散らし、コブサラダドレッシングをかけ、プチトマトをトッピング。

汁物の具材は牛肉と大根。それに里芋が入っていますが、根菜類には糖分が多いとのことなので、1切れだけ取りました。
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2010.01.06 『dancyu特別編集 満腹ダイエット』

2010年01月06日 22時15分05秒 | 料理番組
満腹ダイエット (プレジデントムック dancyu)

プレジデント社

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本屋で見つけて、思わず購入(1,400円)。「dancyu編集長が自ら実証。3週間で体重5kg、ウエスト3cm減!」「おいしく、たくさん食べてダイエット」「鮭が飲めるから続けられる!」「空腹にまったく悩まされない!」「肉、卵、油OK。だから満足!」「レストラン、居酒屋に行かれる!」などと、魅力的なフレーズが表紙に溢れています。

世の中には「糖質、タンパク質、脂質をバランス良く摂りなさい」とか、「他は食べなくてもご飯だけは食べなさい」とかいろいろ言われていますが、この本の内容は全く逆。
糖質を摂らないと、体内で脂肪が燃え、さらにアミノ酸などからブドウ糖を生成する。その際、たくさんのエネルギーを消費するということのようです。
この理論はなかなかわかりやすいし、魅力的です。糖質オフの酒であれば飲んでもいいし、ステーキや脂っこうものを摂ってもいいとのこと。

この本では、「糖質制限食」の良さを対談形式で伝えていて、なかなかわかりやすいです。
また、「糖質制限食」を続けていくためのメニューのヒントやレシピを紹介しています。

そんなわけで、しばらく「糖質制限食」を始めて見ようと思います。なにしろ、今、BMI でみると、ワタシは「肥満」と「正常」の境にいますから(笑)。
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