IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.01.12 バドミントン小椋久美子選手、引退。

2010年01月12日 22時50分20秒 | バドミントン



今日、突然、バドミントンの小椋久美子選手の引退会見がありました。
最近のバドミントンへの注目を “オグシオ” ペアとして牽引していただけに、また、ワタシが住む三重県出身であるだけに残念です。

北京オリンピック後は小椋選手が「ロンドンオリンピックを目指す」と宣言し、潮田選手が「今後はわからない」とあやふやな態度をとっていたのに、皮肉な結果となりました。北京オリンピック後の当時、潮田選手にテレビ局から契約の打診があっ手、本人もその気になっていたものの、例のリーマンショックで予算を確保することができなくなり、選手を継続するしかなくなった、とのウワサ話もあったようです。もしそうだとすれば、結果的に潮田選手に振り回されたかたちに見えます。
まぁ、潮田選手がテレビ業界に行ったとしても、“オグシオ” は解散だったのでしょうが、 もし解散していなければ、女子ダブルスでロンドンを目指せていたかもしれません。まぁ「タラレバ」のハナシですね。

いずれにしても、“オグシオ” は解散した時点でバドミントン界にとって大きな損失だったのではないでしょうか。ワタシは “オグシオ” よりも “スエマエ”(特に前田美順選手)の贔屓ではありますが、冷静に見て “オグシオ” にはマスコミを惹き付けるパワーがありましたから。
そういう意味では、小椋選手の引退がバドミントン界にマイナスの影響を与えなければいいな、とも思います。

小椋選手は三洋電機には残るということですが、まずは身体の回復を最優先し、新たな一歩を踏み出してほしいと思いますし、体調が回復して、また復帰したい時は復帰すればいいと思います。



小椋選手が引退ということで、2008年11月の全日本総合選手権大会のときの小椋選手の写真を別サイトに掲載しました。

hiroyaikedaの物欲の館2:バドミントン小椋久美子選手引退に際し、過去の写真を顧みる。
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2010.01.12の夕食 鶏肉/白菜/舞茸/カマボコの和風スープ

2010年01月12日 19時40分30秒 | 料理


夕食は母の作。鶏肉/白菜/舞茸/カマボコの和風スープです。舞茸が入っているのは、母も『寿命をのばすワザ百科SP』(日テレ)を見ていたから(笑)。母が作ったものに追加で黒胡椒をトッピングしています。

ワタシは「糖質制限食」ダイエット中なのでご飯は食べませんから、これだけだとちょっとお腹がすきそうです。なので、寒天パウダーを少しスープに入れてみました。これも『寿命をのばすワザ百科SP』に出ていた小ワザ。
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2010.01.12の朝食 井村屋の『寅まん』とめかぶスープ

2010年01月12日 08時35分59秒 | 料理


今日の朝食は昨日『食彩フェスタ in つ』の井村屋ブースで買った『寅まん』2個をふかしていただきました。
中身は肉まんと同じですが、包んでいる皮が炭水化物。「糖質制限食」ダイエットはちょっと中断(笑)。
後ろはインスタントの『青じそ香るめかぶスープ』。
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2010.01.11 『第3回 食彩フェスタ in つ』

2010年01月12日 08時05分04秒 | 三重県ネタ



昨年に引き続き、今年も『第3回 食彩フェスタ in つ』に行ってきました。場所はメッセウィングみえ。

今回のイベントの内容は

●津の食を一堂に集めた販売コーナー
●ステージイベント・実演コーナー
  ●料理人 森野熊八氏によるクッキングショー
  ●マグロの解体ショー
  ●「食文化に関する講演」(大川吉崇氏)
  ●「味覚教室」(大野淳夫氏)
  ●飴細工の実演
●「津産津消(つさんつしょう)」PRコーナー
●啓発・展示コーナー
●体験コーナー(お茶の手もみ体験)
●お楽しみイベントコーナー


昨年よりもステージイベント・実演コーナーに力が入っているような気がしました。

 
さて、10時から16時まで開催しているということで、昼頃に会場に着いたのですが、会場外の出店は大にぎわい。エントランスホール出入口には津市の酒蔵の酒樽が飾られていました。

 
ステージイベントコーナーでは、マグロの解体ショーが行なわれていました。
20kg程度のマグロを(株)池田屋の料理人がステージで解体するということで、会場は見物客で大にぎわい。
ステージがちょっと離れているので迫力がちょっと感じられませんでしたが、ビデオカメラで撮影するライブ映像が大スクリーンに投影されていて、作業状態はわかりました。
なお、ちょっと苦言を呈するなら、司会のFM三重のアナウンサーのお二人が勉強不足というか、ピント外れな質問をしていたのが興ざめでした。普段あんまり魚をさばいたり食べたりしていないのがよくわかりました。

 
左:販売コーナーも大混雑。
右:津市PRキャラクター『シロモチ』くんには子供がたくさん集まって記念撮影。

 
販売コーナーでワタシ的に一番興味を惹かれたのが井村屋の『寅まん』。やはり寅年ですからね。寅というよりもトラネコに見えなくもないですが(笑)。『くまさんの肉まん』もかわいいのですが、クマが肉まんになる意味が不明。売れ行きは『寅まん』のほうがかなり良いようでした。こちらは結構並んでいましたが、ワタシも1個買ってその場で食べました(100円)。目はあずきでできていますが、黒い模様はチョコなどではなく、餅か小麦粉でできているような食感でした。味はフツーの肉まん(笑)。
自宅へのお土産に冷たい6個入りの『寅まん』(500円)を購入。
毎年、えと肉まんを出して欲しいものです。

 

 

  
もう一つ興味があったのが、津の日本酒。津酒造協同組合がブースを出していました。
いろいろありましたが、お土産に買ったのは(株)油正の『初日 にごり酒 荒走り』(720ml、1,000円)。


 
左:お茶を販売するブースも目立ちました。
右:水産系ではちりめんじゃこなどの干物類を販売していました。

 
左:レストラン東洋軒のブラックカレーは長蛇の列。
右:お茶の手もみ体験コーナー。

 
仏蘭西菓子ルフランでは伊賀の米を使ったロールケーキを販売。興味を惹かれましたが、ダイエット中なので購入は控えました。

 
ステージイベントコーナーの「味覚教室」。講師は味の素(株)広報の大川吉崇氏。
そんなわけで聴講者用の椅子には試供品の『こぶうま』が。試供品なので結構ちっこいですが(笑)。
講演中の撮影は禁止とのことだったので、写真は撮りませんでした。
講師の方の喋りは平坦なのですが(失礼!)、前の列の子供に質問したりして興味を惹かせます。
レベルは小学校3~4年用ということで、プレゼンスライドはふりがながたくさん振ってありました。
一番印象的だったのは会場の参加者に2つの「聞き水」を配った実験。
何も知らされずに赤い印と青い印の二つの水が配られ、右半分は赤いほうを先に飲んでから次に青を飲み、左半分はその逆を行ないました。
そこで味が濃いと感じたほうについて手を挙げさせたのですが、飲んだ水は同じはずなのに左右でまっぷたつに分かれました。種明かしとしては、片方に昆布に含まれるグルタミン酸、もう片方にかつお節に含まれるイノシン酸を溶かした水を入れてあるのですが、2つを混ぜ合わせると水の濃さ(うまみ)は1+1=2ではなく7倍になるとのこと。これはなかなか面白い実験でした。

 
続いて「料理人 森野熊八氏によるクッキングショー」。40分間で4つのレシピを紹介するというもの。ここでも撮影は禁止ということで、森野氏の写真は撮りませんでした。メニューは
・豚しゃぶサラダ
・小女子玉
・牛キャベツ巻きステーキ
・アッと言う間にチーズケーキ
軽妙なトークで会場を笑わせながら料理を進め、出来た料理はその場で会場の参加者に振る舞われました。「牛キャベツ巻きステーキ」はワタシもゲット。食べてみましたが、ご本人が言うように、大葉が効いていて美味しかったです。


 
最後にちょっと苦言を。いくら大きなスクリーンでも、タイムスケジュールや会場レイアウトは細かすぎて見えません。見ていてイライラするので、もう少し考えてほしいものです。タイムスケジュールはポイントだけ抜き出して文字を大きくする、会場レイアウトは大雑把なものだけにして、「会場レイアウト図は総合案内で配布しています」のテロップを入れればいいのでは?



こんな感じで3時半頃までこのイベントを楽しみました。
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