今日もまたまた「酒蔵みてある記」に参加。今日は『八千代』をつくる小川本家です。
近鉄名古屋線千里駅9:30着の電車を降りるとかなりの参加者。反対側の電車からも大量の参加者が出てきました。
駅を出てルートマップをもらい、スタート(右写真/クリックで拡大)。
イヌ目線で撮ってみました(笑)。
ワタシは昨年も小川本家『八千代』の会に参加しましたが、今回、出発して最初のルートは昨年と違っていました。
昨年はすぐに旧伊勢街道に入ってから上野神社に登るルートでしたが、今回はいきなり裏道に入って上野神社に脇道から入っていくルート。毎年同じルートだと参加者も飽きてしまうので、変えたのでしょう。近鉄さんの苦労が忍ばれます。
昨年のエントリー:1月24日 『酒蔵みてある記 参宮街道と小川本家「八千代」』
というわけで、上野神社。鳥居のすぐ奥に大きな木が斜めに伸びています。
別の入り口には龍が手水を流しています。柄杓はプラスチック素材でちょっと興ざめ。
右写真は上野神社から降りてきて、旧伊勢街道に入ったところで振り返って撮影。昨年はここから上野神社のほうに登りました。ちなみに写真の左上は上野神社ではなくお寺です。
昨年に続き今年もこの古い建物を撮影してしまいました。コウモリと三日月のデザインがレトロモダンといったところでしょうか。
弘法井戸。
内側はこんな感じ。右下の四角い蓋の下が井戸。
左:旧伊勢街道は狭いことと、ところどころでゆったり曲がっていたりしてほのぼのした感じ。
右:地図では河芸交番のところで左折となっていましたが、交番が立て替え中でかなりわかりづらかったデス。このあたりは地図に反映してほしかったところ。
交番のところを左折すると、後は一本道で酒蔵を目指します。
一本道の両側は田んぼ。天気がいいです。
近鉄線の遮断機の向こうに「酒は八千代」の看板が。
そしてその建物。
抽選のために並ぶ参加者。ぐいのみや奈良漬けが当たるようでした。ワタシはハズレでしたが。
抽選は子供でもOK(日本酒の試飲はできません、笑)。
試飲コーナーでは『八千代 しぼりたて生原酒』をふるまっていました。これは原酒なので濃厚で、しかもしぼりたてらしさがあり、ワタシ的には非常に美味。日本酒に舌が肥えているわけではありませんが、これは本当に美味しいと思いました。
日本酒の販売コーナーでは、3種類の酒が売られていましたが、それぞれ試飲が可能。小川本家さんはなかなか太っ腹です。
ワタシは一番自分の好みに合った『八千代 しぼりたて生原酒』(720ml/1,500円)を購入。
また、昨年買わなかった一升瓶袋(1,000円)も購入。使い道はないけれど(笑)。
こちらは奈良漬け。キュウリとウリがあり、それぞれ500円。ワタシはここですぐに買いましたが、しばらくすると売り切れてしまいました。ここの奈良漬けは美味しいと評判ですから。
パンも売っていました。130円と150円。
味噌汁は昨年同様、無料で振る舞われていました。
建物を出ると、お弁当を広げて食べる人多数。
昨年は色々な出店が出ていたように記憶していますが、今年はちくわ3本(100円)のみの販売。このちくわもしばらくして売り切れ。
コンクリートの地べたに座って、名古屋の知人とお酒を楽しみました(お酒はやっぱり知人提供。感謝です)。
11:57発の名古屋行きで帰途につきました。
今日の夕食は今朝も食べた筑前煮をイタリアンにアレンジ! |
サラダは出来合いのカットサラダにサラダ豆とプチトマトをトッピング。サラダの緑色を隠さないよう、イタリアンドレッシングをチョイス。 色合い的にはちょっと料理全体で赤が多すぎたかな? |