ブログに寄せられたコメントです

BBSだと寄せられたコメントはすぐに人目につくのですが、ここはBlogなのでクリックしないと読んでいただくことができません。そこで、今回はこの記事にコピペして表に出しておきます。辰巳ジャンプの子どもたちは、応援して下さる方々の思いをしっかり受け止めて、これからもがんばりましょう!!!




「よろしくお願いします。 (カズ)」

2012-05-20 06:52:32

おはようございます。
結果としては残念なものでしたが、辰巳ジャンプの実力はすごいものがあります。
勝負は時の運ですね。私たちも三砂戦でそう感じました。
27日の日曜日、26日の運動会が延期しなければ、六砂小に行きます。(F先生の了承済みです。)
この夏もお互いに切磋琢磨して、お互いのレベルを上げましょう。
よろしくお願いします。




「ありがとうございました (ふう母)」

2012-05-07 00:22:33

区民大会・そして予選1日目お疲れ様でした。
3年生の時からチャレンジャーとして試合に出続け、そして都大会出場、区民大会では準優勝という結果を出すことが出来て、こういう日がやってくるもんなのだな・・としみじみと子供たちの成長を感じました。
今までいろいろとありましたが、ご指導ありがとうございました。
あとは、辰巳ジャンプの全員が自信を持って、堂々と戦ってくれれば良い結果はついてくると信じています。
私たち保護者も子供たちがそんなプレーができるようにサポートしていきます。




「Unknown (2480)」

2012-05-03 08:32:14

先日の遠征、有り難うございました。初めての広々とした体育館で、色々なチームと対戦し、子ども達も刺激を受けたと思います。

私も他のチームの家族の方たちとコミュニケーションが取れて楽しかったです。

子どもの追っかけになってしまい、小さい妹を連れて毎回応援に来てしまうというパパもいました。

皆さんとお別れする際に、他県のチームですから、次は全国大会でお会いしましょう、とお話ししました。

また機会がありましたら遠方の遠征もよろしくお願いします。
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過去は変えられない・・・しかし未来の努力で意味を変えられる

新しい部員がどんどん増えそうな辰巳ジャンプです。

ロンドンオリンピック最終予選も始まりましたので、ここ1ヶ月間は部員募集に全力を注ぐ期間にしたいと思っています。ありがたいことに4年生の部員が増えて今日時点で8人。さらに1人入りたいと言っている子がいると聞いています。

辰巳ジャンプの部員拡大作戦は「アファメーション」と「口コミ」と「ビラ50枚」「募集カード250枚」で行います。

「アファメーション」
自己肯定をするための暗示作戦のことを言います。現在型の文章で肯定的な合い言葉を唱えることで、自分たちの中にあるマイナスな潜在意識を消去します。その合い言葉は「私たちは世界一だ!」です。このプラスイメージが腑に落ちると、現役部員の子どもたちが確信をもって知り合いを誘えるようになります。この響きあった心による触発が、新入部員募集の最大のエネルギーになります。「口コミ」効果がエネルギー充填120%状態になるわけです。

この状態で募集のための材料を与えてあげれば良いわけで、「ビラ50枚」と名刺サイズの募集カード「250枚」を子どもたちに渡して楽しく募集活動をしてもらいます。

今の6年生の半数は、こうした活動で入部してきた子どもたちです。

今回の募集で2年生がたくさん入部してくれるはずです。かわいい2年生をやさしく教えていきましょう。



さて、今日の練習ノートへのコメントで、6年生全員にこのような言葉を書き残しました。

「過去は変えられない。しかし、その“意味”は、未来に向かう努力によって変えられる。」

まるで、私自身に言い聞かせるように子どもたちのノートに書いていきました。

起きてしまった悔しい出来事。負けたことはすでに過去のことであり、変えることはできません。しかし、この悔しさをバネにして、これからの練習(未来)に努力することによって、負けたことでさえも大きく力にしていくことができる。だから勇気を出して、新しいチーム作りをスタートすることにしました。



4年生チームには将来有望な新入部員が入ってきました。
レギュラー争いもきびしくなってきます。
いつでもどこでも「全力パフォーマンス」ができるチームなので、おそらく辰巳ジャンプが目指している「誰もが応援したくなるチーム」を本当に実現してくれるチームになることでしょう。
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ありがたいことに負けたのに練習試合の依頼が入る

先週の試合の敗戦を、とうとう1週間ひきづりつづけた井上です。夜も寝られない日々が続きました。

何をしていても、負けた試合のことがフラッシュバックしてきます。あの時、こう話してあげれば良かったとか、試合前にこうしてあげれば良かったとか、後悔ばかり。かわいそうなことになってしまった辰巳ジャンプの子どもたちの顔が見れない、練習にも普通に行けないとまで思いつめていました。

朝方になると、辰巳ジャンプの6年生の顔が夢に出てくる。

そして、自分が疲れていたことを理由にして、全力のベンチワークをすることができなかったことを後悔し続けた1週間でした。


そんな傷心の私を元気づけてくれるのも辰巳ジャンプの子どもたちなのです。

予選で負けてしまい、都大会に行けなくなったにもかかわらず、他チームからの練習試合のお願いが入ってきます。「うちは負けたチームですよ。」と遠慮するのですが、「そんなことないですよ。」と言われます。辰巳ジャンプの子どもたちの力が伝わっているからこそ、そういう声がかかるのでしょう。

また、新しい部員も続々と増えています。
オリンピック最終予選が始まる時期をねらって、部員募集に全力をあげようとおもっていた矢先に、努力もしないのに次々と部員が増えるのは、不思議な意味があるのでしょう。これもまた、辰巳ジャンプの下級生たちが、私に言われたわけでもないのに頑張って誘っているからでしょう。

本当に今の辰巳ジャンプの子どもたちには心が救われます。


今日からまた、勇気をだして新しい一歩を踏み出したいと思います。
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今日の個人成績・・・・・リーダー不在のチームに未来はない

【サーブ成功率】チーム85%・・・マイナス5%
1位 2番 91%・・・1%合格
2位 3番 90%・・・合格
3位 1番 88%
4位 7番 83%
5位 4番 82%
6位 6番 71%
7位 5番 56%

【サービスエース数】
1位 1番 14本
2位 7番  8本
3,4位 3,4番 7本
5位 2番  4本
6位 6番  3本
7位 5番  0本

【サービスエース率】チーム19%・・・マイナス11%
1位 1番 33%・・・3%合格
2位 7番 23%
3,4位 4,6番 18%
5位 3番 14%
6位 2番 12%
7位 5番  0%

【スパイク・ブロック決定数】
1位 1番 47本
2位 4番 29本
3位 2番  9本
4位 5番  6本
5位 7番  4本

【スパイク成功率】チーム66%・・・マイナス14%
1位 2番 90%・・・10%合格
2位 1番 69%
3位 4番 64%
4位 5番 60%
4位 7番 40%


この数字=攻撃陣崩壊状態。
工夫のない攻撃に、1日中空いた口がふさがらない。

チームワークもちぐはぐ。

だからあえて厳しいことを書いておきたい。


練習量が足りないからなのか、今年のチームはいったん下がり始めると、「何とかしなくては!」と頑張る子がいない。心が強いリーダー不在。辰巳ジャンプのバレーボールは最高のリーダーがいてこそのバレーなのに、自分がチームを引っ張る!と心の底から思い、声をからして行動する子がいないのだ。だから辰巳ジャンプのバレーにならない。

辰巳ジャンプ伝統のバレーとは、強いリーダーがチームをグイグイ引っ張ってきたバレーボールなのだ。

そういう空気感を、辰巳ジャンプが都大会初出場を勝ち取った時のキャプテン、ユメカ先輩が来て教えてくれたではないか。


運動能力があっても心が弱ければ、100%の力は出せない。

自分を捨て、戦う心を持ってコートに立つ子が一人でも出てきたら、本当に強いチームになるのだが、今のチームはお人好しの子どもたちばかりだ。

お人好しだからコートの中で全力を出していないのに、やっているつもりになっている。自分の甘さを自覚できないのだ。

実際には全力を出していないのに、“やっているつもり”になっているから、苦手なことを克服しようとしない。

たまには4年生のように、コートの中でケンカをするくらいに厳しい態度にならないと、壁は破れない。

そういう強くて厳しいリーダーが出てきてくれることを希望する。
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今日の個人成績

Aチーム成績

【サーブ成功率】チーム80%・・・マイナス10%
1位 2番 95%・・・5%合格
2位 4番 89%
3位 8番 81%
4位 1,3番 76%
6位 5番 33%
7位 6番 25%

【サービスエース数】
1位 4番 10本
2位 8番  7本
3位 1番  5本
4位 2番  2本
5位 6番  1本
6位 3,5番 0本

【サービスエース率】チーム19%・・・マイナス11%
1位 4番 28%
2位 8番 27%
3位 6番 25%
4位 1番 20%
5位 2番 11%
6位 3,5番 0%

【スパイク・ブロック決定数】
1位 1番 34本
2位 4番 23本
3位 2番  9本
4位 5番  7本
5位 8番  6本

【スパイク成功率】チーム84%・・・4%合格
1位 2番 90%
2位 8番 86%
3位 4番 85%
4位 1番 83%
5位 5番 78%




Bチーム成績

【サーブ成功率】チーム70%・・・マイナス20%
1位 リ、ネ 78%
3位 アカ  76%
3位 コ   73%
4位 タイ  71%
6位 ナナ  67%
7位 サ   27%

【サービスエース数】
1位 リ   9本
2位 ナナ  6本
3位 アカ、コハ 5本
5位 ネ   2本
6位 タイ  1本
6位 サ   0本

【サービスエース率】チーム27%・・・マイナス3%不足
1位 ナナ  50%
2位 コハ  45%
3位 リ   39%
4位 アカ  24%
5位 タイ  14%
6位 ネネ  11%

【スパイク・ブロック決定数】
1位 アカ  9本
2位 ネ   4本
3位 ナナ  2本

【スパイク成功率】チーム60%・・・30%不足
1位 ナナ 67%
2位 アカ 60%
3位 ネ  57%
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なんだかとっても良い感じ

先週に続いて、今週も4年生の新しい子どもたちが辰巳ジャンプの練習に参加してくれました。募集をかけようと思っていた矢先に、このように次々と新しい子どもたちとの出会いが生まれること。まさに深層心理学者のユングのいう“シンクロにシティ=共時性”なんだと確信します。


6年生は今いる子どもたちが最高のパフォーマンスを演じてくれるように指導していくだけなので、目的が焦点化されています。

「世界一の小学生バレーボールチーム・辰巳ジャンプ」
「誰もが応援したくなる辰巳ジャンプ」
「頭の良いバレーをする辰巳ジャンプ」
「自分がイメージする“NO1イメージ”を追い求める辰巳ジャンプ」
「週末ヒロイン・辰巳ジャンプ」

これが6年生の目標です。




新しく入部する子が増えてきた4年生は、どんなイメージで進もうかな?(微笑)

最大の長所は、今の6年生以上に「全力パフォーマンス」ができる子どもたちなんですよね。走り回るスピードも、とにかく打っていく強気な姿勢も、決してあきらめない気持ちも6年生チームを上回っています。だからコートの中で、メンバーに対して厳しい言葉が出る。6年生チームのメンバーは決して言葉にしないような厳しい指摘が4年生チームの子どもたちにはある。そんな姿を見ていると、もしかしたらこの4年生チームは辰巳ジャンプ史上、最強のチームになるのではないかと思えるほどです。

4年生チームのキャッチフレーズ第1段は、やっぱり「全力少女」でいきましょう!
このイメージがピッタリです。



5月5日の春季江東区民大会では、辰巳ジャンプ史上初の「A・Bチーム優勝」を目指して頑張りましょう!!!

これまで辰巳ジャンプ、江東区民大会の過去最高成績は、「男女チームでの決勝対決」でした。

今年は「A・Bチーム優勝」という新しい歴史を作ろうではありませんか!

君たちならできる!!!

それを少しも疑うことなく、最後の最後まで「全力パフォーマンス(=最高の表現力)」と「最高の思考力・判断力」で、小学生バレーボールの新しい時代の流れを作りましょう!!!

保護者の皆さん、ご協力と応援をどうぞよろしくお願い致します。
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広い体育館で思い切り練習・・・チームマネジメントについて

今日は6年ぶりに茨城県八千代町に遠征をしました。茨城県、埼玉県の5チームとの練習試合をするためでした。

現チームの子どもたちにとっては、初の東京都外遠征となりました。行きの道中で、広く水田の続く景色を見ては、「ああ、いいなぁ、田植えしてみたいね!」と声をあげ、鬼怒川が流れる橋の上を通れば、「うわ~!きれいな川だね!」と感動していました。軽い社会科見学でしたね。これだけでも良い経験になったみたいです。体育館に着いたときも、「えっ!こんなに大きな体育館でできるの?全国大会みたいだね!」と小躍りしていました。この心の素直さが、今の辰巳ジャンプの最高の長所だと思います。チーム関係者だけでなく、他チームの方までもが応援したくなる子どもたち。私の目指してきた(ドラッガーのマネジメントを活用)選手育成方法は子どもたちの心に確かに染み込んでいるようです。

試合の方は、これまた初めて体験する広い体育館に所詮は戸惑い、サーブミスの連続、そしてアウトボールに5本も手をだして自滅。そこで、審判をしている最中に、このようなアドバイスをして回りました。

「こんなに広い体育館で試合をするのは初めてだから慣れていなくてミスをしてしまったんだよ。コートの広さや天井の高さに慣れるために、審判をしている時にも、こういうボールはコートに入るのか、こういうボールはアウトになるんだなって勉強することが大事だよ。」

そのかいあって、2試合目からは修正でき、10連勝してくれました。


今日教えたことは、心理的な戦い方でした。

「相手のことをよ~く観察しなさい。どんな気持ちで試合をしているのか、どこにどういうボールを打とうとしているのか、相手の目を見たり、声に出している内容を聴く。また、走り方、動き方、フォーメーションなどをしっかり見ていること。」

「相手が歩いてサーブを打ちに行く時と、走っていく時、すぐにサーブゾーンに行っている時など、サーブを打つ前の姿だけでも相手の心が見えるよ。トボトボ歩いていく子は、ミスをしないように不安な気持ちで打っていることが多い。走って行く子は乗っている。打つ前の声の大きさやかまえ方で、長いサーブになるのか短いサーブになるのか予想ができる。そういう観察できる目を自分の中に作り上げなさい。」

「自分がやられて嫌なことを相手にやりなさい。相手をマイナスな気持ちにさせれば試合は負けない。」

「相手が何を話しているのかまで聞きなさい。」

「相手のエースが打てなくなるようにするためにはどこを攻めたらいいか考えること。エースがレフトにいたらどこを攻めるか?センターがエースだったらサーブをどこに打つのか?よく見て考えて判断すること。」



こうした指導をしていくことで、辰巳ジャンプの子どもたちのバレーボールは「自ら考え、判断し、行動するバレー」になりつつあるのかもしれません。ギャラリーで見ていた保護者に、他チームの保護者が声をかけてくれたそうです。

「辰巳のバレーは他のチームのバレーとちがう。他のチームはあの子がレシーブできないからねらえというバレーだが、辰巳のバレーは人のいないところに打てば点を取れるというバレーになっている。だから子どもたちが相手の動きをよく見ている。」

このような好評価をいただけたようです。そこで辰巳の保護者もさらなるアピールをしてくれたようです。

「辰巳の子どもたちは、自分のチームだけでなく、体育館にいるすべての人たちが応援したくなるチームを目指しています。あんな良いチームにはやっぱり勝てないな。あのチームに負けてもさわやかな気持ちが残るな。そんなイメージを残すようなチームを目指しています。」

このような話をしてくれたそうです。ありがとうございます。
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4月22日 練習試合の個人成績

【Aチーム】

【サーブ成功率】チーム84%・・・6%不足
1位 8番 93%
2位 4番 91%
3位 3番 89%
4位 1番 85%
5位 5番 67%
6位 2番 60%
7位 6番 50%

【サービスエース率】チーム31%・・・+1%合格
1位 3番 39%
2、3、4位 1番、8番、6番 33%
5位 4番 31%
6位 5番 22%
7位 2番  7%

【スパイク・ブロック成功率】チーム72%・・・8%不足
1位 5番 83%
2位 1番 78%
3位 4番 71%
4位 2番 58%
5位 8番 46%

【スパイク・ブロック決定数】
1位 1番 50本
2位 4番 15本
3位 5番 10本
4位 2番  7本
5位 8番  6本


【Bチーム】

【サーブ成功率】チーム82%・・・8%不足
1位 テ 100%
2位 リ  87%
3位 ア  84%
4位 ネ  83%
5位 ル  71%
6位 タ  60%
7位 サ  25%

【サービスエース率】チーム32%・・・+2%合格
1位 テ 41%
2位 ネ 38%
3位 リ 30%
4位 ル 29%
5位 サ 25%
6位 ア 24%
7位 タ 20%

【スパイク・ブロック成功率】チーム59%・・・21%不足
1位 テ 82%
2位 ネ 50%
3位 ア 46%
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新入部員が早くも自発的勧誘活動をしてくれた驚きと喜び

先週から練習に参加している、ちょっと離れた学校から来た4年生の新入部員のSさん。先週土日の2日間で辰巳ジャンプのバレーボールが大好きになってくれたようです。今日、正式に入部届けがありました。

なんとも不思議なことに、お姉さんが7年前の辰巳ジャンプ最強時代にキャプテンをしていたKさんと同じ高校でバレーボールをしていたそうで、巡り巡って今度は妹さんが辰巳ジャンプの門をたたいてくれたのです。縁とは不思議なものですね。

さて、この新入部員Sさん、驚いたことに写真のようなビラを作って、学校の友達に「いっしょにバレーボールをしようよ!」と誘ってくれたのです。ホームページの宣伝までしてくれたみたいです。ありがたいことです。

たった2回の練習参加でも、このようにバレーボールのとりこになるのが辰巳ジャンプの練習であり、そして辰巳ジャンプの子どもたちの「オープンなマインド」であると確信しています。私も辰巳ジャンプの子どもたちは「一緒にいて、本当に心地好い子どもたち」に育てているつもりです。これはここ数年来研究してきた成功法則の中のひとつ、「誰もが応援したくなる子どもたち」に育てることを念頭に置いて指導してきた賜物です。

それにしても、Sさんは誰に言われたわけでもなく、先週の練習で私が「4年生はもっともっと部員を増やしていこう。最低でも8人はいるといいね。」という呼びかけを素直に受け取め、一生懸命に友達を誘ってくれました。この「自発的な行動」「自ら判断する力」そして「自分の思いを人に伝える表現力」こそ、私が一番大切にし、子どもたちに求めてきたことなのです。

今の6年生チームもどんどん成長していますが、4年生以下のチームも新しい希望の未来が顔を見せてくれそうな気配となってきましたね。

最後にウイリアム・ウォードの言葉を書き残しておきましょう。

平凡な教師は言って聞かせる。
よい教師は説明する。
優秀な教師はやってみせる。
しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。


もっともっと子どもの心に火をつけたい井上でした。
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練習って、やっぱり大事だと思った

新学年の新学期が始まって1週間。副校長の仕事がこんなに激務なものなのだとあらためて体感した7日間でした。この1週間は、数ヶ月間にも感じられるほど、仕事が次から次へと、まるで桜の花びらが散っているかの如くに降りかかってきました。このハードさは、今始まったことなのではなく、校長先生や退職された管理職の先生に聞いてみると、昔から同じだったようですね。20年位前に管理職になられた先輩方の時代は、戦後の厳しい時代を経験しているため、人間の持つ“耐性”が強かったようです。しかし、今は教育管理職になる人が足りない時代。すると自然に“耐性”レベルは下がりますね。副校長が集まる場に行くと、ベテラン・新人に関係なく、全員が疲れていることを感じます。私自身も副校長になって以来、夜に変な寝汗をかくようになりました。良くないストレスがかかっている証拠ですね。

そんな現状なのです。

ですから、学校施設を借りている、私たち小学生バレーボール関係者は、副校長先生の“心を癒す”ような年度始めのご挨拶をしてあげてくださいね(笑) 味方になってあげてください。
現役副校長として、強くお勧めしておきます。



さて、辰巳ジャンプは平成24年度保護者会の担当を決めるために、母親グループが集まってくださり、皆さんの話し合いの末、新しい保護者会体制になりました。保護者の皆さんが後方支援を確実にして下さることで、私が子どもたちの指導に徹することができます。ここ数年来、このように保護者組織が安定してくれたことが、6年ぶりの都大会出場につながったことは間違いありません。保護者の皆さんにお願いしたいのは、どうか“義務”で支援をするのではなく、せっかく練習当番や試合の応援に参加するのですから、ご自身の人生の財産になるように、ポジティブな関わりをお願いしたいということです。

保護者の皆様に参考になる記事を過去に書き残していますので、リンクして紹介しておきます。


素晴らしいチームと出会うことができたペプシカップ

大元少年団秘話その2

大元少年団秘話その3

大元(岡山)マキイ先生来訪!

ついでに・・・こんなことも昔あったんですよね。
}「おはスタ」を見ていただきありがとうございました



今日の辰巳ジャンプ、というか、4月の辰巳ジャンプは「チーム練習がメイン」です。底力をつけるための地道な練習をしたいと思っています。他チームとの練習試合も必要なのですが、“週末ヒロイン・辰巳ジャンプ”としては、練習試合ばかりしていると個人スキルをあげるための練習ができない。5月の大会前で、他のチームが盛んに練習試合をしていることは気になりはしますが、部員全員の実力アップのために、焦らずにたっぷり時間を取って、個々の力をあげようと計画しています。

子どもたちは、今日の1日練習だけでも次々とスパイクを打てるようになってくれました。また、新しいチャレンジを始めることもできました。練習って、やっぱり大事です。幸いなことに、今の辰巳ジャンプは6年前の最強時代と同じように、高いレベルで2チームを作ることができるチーム状態にありますから、部内紅白戦だけでも、かなりの経験値アップにつながっています。

『行くぜ!辰巳ジャンプ!』の新しい応援歌を口ずさみながら、にぎやかに全国大会予選を迎えたいと思っています。

保護者の皆様、応援よろしくお願いします。
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4月8日 練習試合の個人成績

【サーブ成功率】チーム81%(9%不足)
1位 4番 96%
2位 3番 94%
3位 1番 84%
4位 8番 83%
5位 5番 75%
6位 6番 67%
7位 2番 54%
8位 7番 50%

【サービスエース率】チーム29%(1%不足)
1位 1番 49%
2位 5番 38%
3位 4番 29%
4位 8番 25%
5位 6番 22%
6位 3番・7番 17%
8位 2番  0%

【サービスエース数】
1位 1番 21本
2位 4番  8本
3位 8番  6本
4位 3番・5番 3本
6位 6番  2本
7位 7番  1本
8位 2番  0本

【スパイク成功率】チーム72%(8%不足)
1位 1番 84%
2位 7番 80%
3位 4番 67%
4位 2番 57%

【スパイク決定数】
1位 1番 36本
2位 4番 12本
3位 2番・7番 4本


1~2月の教育大会は、スポンサーの関係で1種類のボールを使い続けました。そのぼボールに慣れた子どもたちが、別会社のボールを使うと、あまりにも弾み方が違うので、ミスの連続になってしまいます。これまでやってきたバレーから、違うタイプのバレーに変えなくてはならなくなる。そんなことが小学生レベルであって良いのでしょうか???

この話題が毎年繰り返されています。
ボールの弾み方だけでなく、球質の面まである程度統一された基準を作ってもらえないのでしょうか?

用具によってプレーを左右される状態は、1日も早く改善してほしいと熱望します。
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気持ち良い公園練習

体育館が使えなかった今日、短時間で公園練習を行いました。

少し風があったので、ボールがちょうど良い具合に変化してくれて、反射神経を鍛える練習になったと思います。

せっかく外に出たのですから、体育館ではできない練習をしてみようと思い、野球の外野練習でよくやる「フライ取り」をやってみました。この練習は、サーブキャッチの感覚を養うためのクロストレーニングとして、とても効果があります。ボールの落下地点に的確に行けるようになれば、サーブキャッチ力も大きくアップするでしょう。


今日は練習を早めに終わらせて、子どもたちと「都大会に行けたら食べ放題に行こうね!」と約束をしていた「バイキング昼食会」をやりました。某ホテルのランチバイキングがとても格安の上に料理も美味しいのです。子どもの料金は900円、大人1500円、幼児は600円。2時間たっぷり、様々な料理・サラダ・カレー・ラーメン・お肉・お魚・ケーキ・チョコレートフォンデュ・ソフトクリーム・ジュース等々、食べに食べて楽しいひと時を過ごせました。ホテルですから、接待もていねいで満足度が高かったです。心を許せる子どもたちとゆっくり食事をすることで、仕事で倒れんばかりに疲れていた私の癒しにもなりました。


次の大会も大きな目標を達成して、辰巳ジャンプ伝統の「バイキング」を味わいたいものです。
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3月 練習試合の個人成績(その2)

【サービスエース数】
1位 1番 48本
2位 4番 38本
3位 8番 33本
4位 2番 20本
5位 3番 12本

【スパイク決定数】
1位 1番 118本
2位 4番  66本
3位 8番  25本
4位 7番   7本
5位 2番   6本
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3月 練習試合の個人成績

【サーブ・エース率】チーム平均31%・・・合格
1位 4番 35%
2位 1番・8番 33%
3位 5番 31%
4位 7番 30%
5位 3番・9番 29%

【サーブ成功率】チーム平均82%・・・8%不足
1位 3番・7番 90%
2位 1番 88%
3位 4番 87%
4位 8番 84%
5位 14番 83%

【スパイク率】チーム平均76%・・・4%不足
1位 4番 80%
2位 1番 79%
3位 8番 68%
4位 5番 63%
5位 7番 50%
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たった一人で6年間やり抜いた男子の努力

昨日、辰巳ジャンプ保護者会主催で今年の卒部式を行いました。
昨年の卒部生女子1人に引き続き、今年の卒部生もたった一人の男子でした。

6年前、ちょうど辰巳男子チームが、当時圧倒的な実力を持っていた辰巳女子チームを最後に追い抜き、卒業記念の江東区大会を優勝で飾った翌年に入部した子です。優勝した男子チームの下級生たちは2人しかいなかったので、試合に出場するために大島○央さんに移籍しており、チーム内に男子はいませんでした。それでもお姉さんが活動する辰巳ジャンプで一緒にバレーボールをしたいと入部してきたのでした。

6年間、残念ながら男子チームが復活することはなく、彼の活躍の舞台は江東区内の大会や練習試合で男女混合チームを認めてもらって出場するに限られました。男子の大会に出場できないのですから、他チームの子どもたちが経験できる試合の楽しさを味わうことができない。それではつまらないだろうから、私からは毎年3月に、「今年も続けますか?試合に出ることができませんけど、それでもいいですか?」と確認していました。そのたびに、本人から「辰巳ジャンプの練習が楽しいし、やり始めたことは最後までやり抜きたいから、迷惑でなければ続けさせて下さい。」という答えがありました。そしてとうとう卒業まで、ほとんど練習を休むことなく活動を続けました。

この努力は普通ではないと思います。誰にでもできるようなことではありません。


彼は小1のころから女子の公式戦ではマネージャー役としてベンチに入り、陰から後輩を支え続けてもくれました。今年、6年ぶりに都大会に出場できた陰にも、彼の力添えがありました。せめてもの思い出作りにと、都大会のベンチにも入ってもらい、記念の集合写真に入ってもらえたことで、少しだけ恩返しができたでしょうか。

女子部員の信頼も厚く、まるでコーチのように、レシーブやサーブのお手本となってもくれました。


彼は本当の意味で「バレーボール少年」だったのだと思います。

中学では男子バレーボール部に入るために学校選択しました。いよいよ本格的に試合デビューできるようになるわけです。辰巳ジャンプで身につけた力を、思う存分発揮してくれることを心から期待しています。

卒業おめでとう!!!
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