目かくしサーブの効用

今日は自由参加サーブ練習日。参加者部員6名、お友達3名。自由参加にすると友達も参加しやすいようなので、バレーボール開放日にしちゃおうかとも思ったりして!

さて、今日は「目かくしサーブ」をやらせました。アイマスクで目かくししてサーブを打つ。トスの安定性やボールのミート・フォームなどがしっかりしていないとサーブを打つことができません。目かくしをして目の神経に頼らず頭の中だけのイメージで練習をしていると、トスとミートに腕が集中していくのでボールの真ん中を打てるようになりました。そして目かくしを外したあと確実にサーブがうまくなっています。
効能は数分間しか続かず、しだいに目の神経に頼り始めますので元に戻っていきますが、これを積み重ねていけば絶対にサーブが良くなりますね。

もう一つの効能はコミュニケーション。目かくしをした状態では周りの友達やコーチに全存在をゆだねないとならないので、自然と声かけやスキンシップが増えます。特に「正面はこっちだよ」と言って向きを変えてあげる時のていねいなスキンシップは信頼感を生むのです。エンカウンターでもよく使われる技ですね。

そんなことで、目かくしサーブは良いです!

  *0004-01 カズ [東京]    [13/11/02(金)-20:29]      
  へえーと感心してしまいました。我がチームは人数が多いのでどこまでできるかわかりませんが、さっそく試してみたいと思います。これでうまくいったら、なにかおごらなくてはいけないかな?

  *0004-02 イノッチ [東京]   [13/11/02(金)-21:40]      
  カズ先生、どうもです。
「目かくしサーブ」のこと、偉そうに紹介してしまいましたが、これは夏に江別中央の工藤先生に教わったことなのです。指導方法は日進月歩。私もいつの日か「イノッチ理論」を構築できるといいなぁと思います。
また、第2支部の監督さんたちは、試合の合い間に時おりボソッとこういう理論をつぶやく時があるので、私なぞは「ダンボ耳」で盗んでいます(笑)

  *0004-03 カズ [東京]     [13/11/04(日)-18:10]      
  今日の練習試合の合間に、舞台の上で、サーブのフォームが乱れている子に実際にやってみました。今のところ、すごい効果!これは使えそうです。教えていただきありがとうございました。今週は体育館が使えないので、また他チームと練習試合をやってその効果を試してみます。(舞台の上でアイマスクを使用してやりました。)

  *0004-04 イノッチ [東京]   [13/11/04(日)-21:09]      
  この掲示板がお役に立てたようで嬉しい限りです。
たくさん練習試合をしているようで、チームスタートからとばしていますねっ!
これは教育大会の手ごわいライバル出現かな!!!
うちは今日の練習で「目かくし30本打ち」をやりました。余裕がある時にできるだけやるようにしようと思っています。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )