教育もバレーボールも「指導」が大事

最近流行ではあるのですが、私のクラスでは「100マス計算」という計算訓練を続けています。子どもによってはとてつもなく計算が速くなり、先日行われた「辰巳小学校達人技集会」という行事で、割り算50題を40秒でやり、全校児童から「なんだ!?あの速さは!!!」という驚きの評価を得ました。

公立小学校では子どもの興味・関心をもとに教師は寄り添うように「支援」をするという授業が数年続けられてきましたが、最近の上の方の話では「指導」という方針に流れが変わるよう。

我思うに、バレーボールだって基礎練習を徹底的にやらないと本当に楽しいバレーボールはできないのと同じように、勉強だって基礎的な訓練というものは絶対に必要。それをおろそかにして、楽しい授業はありえない。何をするにしても開発された能力を得てこそ。

そんなことを今日の校内研究会で思いました。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )