木曜練習、参加者27名。
この人数を1人で見ていると、2時間の練習の間にできることはごくわずか。指導者も子ども達も一瞬の気のゆるみも許さない状態で集中して能率良く練習しないとなりません。でも、それが良い。覇気がある。みんな一生懸命練習している。挑戦している。
11月に入り、指導方針を9~10月の「しかる」から「ほめる」ということに転換したこともあり、練習中に何とも言えない美しい笑顔を見せてくれる辰巳っ子。
「獅子の子は谷底に落として育てる」
とよく言われますが、辰巳の今の状態は、
「獅子の子を谷底に落として、しかも獅子も一緒に谷底に落ちて、一緒にはい上がってきた」
という感じ。本当にありがたい子ども達です。
*0011-01 サブ [13/11/09(金)-01:01]
1回目はおせいじでも嬉しいものですよね。
難しいのは、同じ誉めことばも回数を重ねると色あせてしまうこと。
やっぱり基本は選手をまっすぐ見つめていくこと。かな?
そして、選手の今と未来をしっかりと支えること。かな?
目で誉められるようになると少しは変えられるだろうか?
私自身のオーラで選手を包み込むことが出来るであろうか?
選手と生き様をぶつけ合うことが出来うるであろうか?
指導法に於いても、指導法のスタイルにしても自分に納得してしまうと
進歩がなくならないだろうか?
選手に自主性と創造性を求めるのであれば私もやはり創意と工夫を続けたいものだ。お互いに頑張りましょうね。では、、、
*0011-02 イノッチ [東京] [13/11/09(金)-04:22]
>指導法のスタイルにしても自分に納得してしまうと進歩がなくならないだろうか?
その通りだと私も思います。幸いなことに辰巳の近所に全国大会の常連チームがたくさんあって、練習試合のたびに指導書には書いていない練習のリズムや呼吸、指導の工夫を見直すことができます。
サブさんの所には偉大なお師匠様とサブさんをはじめ、充実した指導陣がいらっしゃいますが、練習方法をみなさんで論議したりするのでしょうね。
辰巳も一歩深い指導ができるように頑張ります。