復活!辰巳ジャンプバレーボールクラブ

私の異動でチーム存続の危機にあった辰巳ジャンプでしたが、1ヶ月の空白期間をおいて、今日から練習を再開しました。


練習の始めに子ども達が声に出した練習訓、

「ひとつ、人に言われず進んで行動、全力プレーを心がけること」
「ひとつ、練習の時には常に集中し、心でバレーをやること」
「ひとつ、いつも明るく元気に声を出し、笑顔で練習すること」

久々に聞いて、やっぱり小学生バレーボールはこれでなくては意味がないと再確認しました。練習で声も出せないような子どもたちは、小学生バレーボールをしていても、あまり意味がありません。成長がありません。

本気でバレーボールをやってみたい子は、自分から私に希望伝えてください。普通に小学生をしているだけでは絶対に経験できない貴重な経験をたくさん積ませてあげる自信が私にはあります。


練習体験できていた子も入部を希望し、最初から嬉しいスタートを切れました。
これで1年後には左右のアタッカーがそろい、私が監督生活で1度はやってみたいとあこがれていた「レフトスーパーエース+ライトサウスポーエース」のコンビを実現することができます。

平日の練習日をとることができないので、練習にも一層工夫しなくてはなりません。じっくり育てて、来年は都大会を争えるチームにしていきます。
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全校遠足

昨日はとても良い天気でした。

東大島にある「大島小松川公園」まで、たてわり班ごとにゆったり歩いていく全校遠足でした。公園ではたてわり班でたくさん遊びました。

遊んでいる中で、とても感心したことがありました。
5~6年生の下級生に対する心配りです。

自分達の好きなように遊びたいのを我慢して、下級生に合わせているのが微笑ましい。
「つまんねぇ・・・」と、ついつぶやいてしまう声も聞こえてきましたが、それは正直な気持ちだと私も思うので、だまって聞いてあげました。
そんなことをつい言ってしまう子も、ハンカチ落としで遊んでいる時に、「みんなにハンカチまわったかな?・・・やっていない子はいないかな?・・・」と小さい声で自問自答し、班の全員に気を配っている。えらいですね!

5年生も遊びのリーダーをやっていたのですが、まだ慣れていないたてわり班のサブリーダーとして戸惑いながらも、一生懸命みんなをまとめようとする姿は、教室とはまたちがって、たのもしさを感じさせてくれました。
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