辰巳ジャンプ第7期生 卒業

辰巳ジャンプの卒部式を行いました。
今年の卒部生は第7期生になります。途中何回か部員のいない学年があったため、チームの歴史よりも期数は少なくなります。7番目の卒部生ということです。

この卒業を祝うために、今日は保護者の皆さんを始め、卒業生も高3が3人、中3が6人と、全部で9人も来てくれて、盛大に送り出しを行えました。ありがとうございました。

今年卒業していく6年生のみんなは絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは親が支えてくれたからこそバレーボールをすることができたんだということです。練習会場の確保、試合の応援、行事の企画、洗濯、お弁当の用意、数え上げたらキリがないほど、たくさんのお世話になってのバレーボール活動だったのです。
今日はそうしたことに対する感謝の言葉が足りませんでしたね。
これを読んだ卒業する6年生は、もう一度、自分の家で、親に「バレーボールをやらせてくれてありがとうございました。」と心を込めて言ってほしいと思います。



ところで、卒業生は井上の宝です。

現役生はもちろん大事なのですが、実はそれ以上に卒業生を大事にしたいと思っているのが教師としての私の信念です。だからこれまでにチームを卒業していった子たち。担任を受け持った子たち。その他、私が関わった子たちすべての名前をノートに書いて、毎日毎日祈るような気持ちで朝と晩の2回、目を通しています。あの卒業生が誰だったか思い出せないなどということは決してありません。
自分のクラスだけでなく、隣のクラスや他学年の子のことも覚えていますし、教育実習の時の子たちだって忘れません。

今日卒部した5名の6年生も、そのノートに名前が加わります。
たとえ卒業生が私のことを忘れてしまっても良い。口うるさい先生だったと遠ざけられても良い。10年、20年、30年と時がたつほどに私の指導してきたことを理解してくれると信じています。


さて、4月からは完全に辰巳ジャンプ新チームだけで練習となります。
まだまだ人数が足りません。部員20人を超えたとき、2年後の都大会出場が見えてくると私は見通しています。

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