2時間で低学年にマインドマップを描けるようにする方法を確立!!!

今日はバレーな1日。
朝の9時から夕方の6時まで、辰巳ジャンプの子ども達と一緒に過ごしました。

まずはバレーボールの練習。
現在のチーム課題は、2年生をいかに試合に出られるように育てるかです。そのために、基本中の基本であるアンダーハンドレシーブを徹底的に練習中。対人パスで250回を続けられた子も出てきて、やはり時間をかけて練習するとちがいます。

新チームには「サーブが入るようになったら試合に出してあげる。」と約束してあります。そのためサーブ練習もたっぷりやりました。力が足りないのでネットに届くようになった子は2人だけですが、今のボールをミートする感覚ならば、5月には入るようになるでしょう。


さて、長い練習時間を確保したので、バレーボールばかりでなく勉強もさせました。「マインドマップ小学2年生講座」です。

対象の2年生は4人。講義時間は2時間。それでもかなり描けるようになりました。下の写真のように、これだけ描けたら授業で活用はできます。

どう指導したのかというと・・・・・企業秘密にしておきましょう(笑)
やっぱりね、何でもかんでも公開というわけにはね(笑)

ヒントの写真は載せておきます。


どうしても教えてほしいという声が多かったら指導内容公開を考えてもいいかなぁ。

マインドマップの描き方を理解するための板書

これを描いている最中に子ども達が思わずしゃべった言葉が素敵でした。
「先生、お勉強するって言ってたけど、これはお絵かきなんじゃないですか~???」
「そうなんだ。このお絵かきをするとね、ものすごく頭が良くなるんだよ。」
そして、自分のマインドマップを描き始めると、
「先生、マインドマップって楽しいね!」
完全に遊び感覚で熱中している2年生。100%の興味を持てたので、こちらのねらっていた以上にどんどん描けるようになっていきました。


下の写真は学び始めて2時間後に完成した2年生のマインドマップ


たった2時間でこれだけ描けるわけですから、長時間練習の時、定期的に教えていけば、辰巳2年生ミニミニジャンプも「マインドマッパー」になっていくことでしょう。


下記バナーへの皆さんのワンクリックで、教育界へのマインドマップ普及、小学生バレーボールの普及にお力添えをお願いします。
にほんブログ村 教育ブログへ にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ にほんブログ村 教育ブログ 教育論・教育問題へ

【おすすめの本】
できる子はノートがちがう!―親子ではじめるマインドマップ

小学館

このアイテムの詳細を見る

バーディは気持ち―遼くんが育ったゴルフのゆりかご
石川 勝美
ゴルフダイジェスト社

このアイテムの詳細を見る

石川遼君のお父さんがどのように子育てをしたのか。お父さんによる手記です。
コメント ( 2 ) | Trackback (  )