しばらくブログを書きませんでした。仕事が死ぬほど忙しいこともあります。普通の状況ではありません。しかし学校が前進するためには副校長という立場の私が一歩も引くわけにはいかないのです。おかげさまで、左足首に原因不明な激痛が走って寝ることもままならない。それでもバレーボール指導はやめられません。新チームとして出発した5年生以下の子どもたちが、大きな希望を胸に秘めて成長しようとしている。小学生バレーボール指導者のエネルギーは「素直な子どもの成長」です。
辰巳ジャンプ新チームの主力選手は3年生です。これから始まる都大会上位へのチャレンジチャンスは次の通り。
3年3学期・・・ミカサ杯教育大会(2015年)
4年1学期・・・ファミマ杯全国予選(2015年)
4年2学期・・・東京新聞杯(2015年)
4年3学期・・・ミカサ杯教育大会(2016年)
5年1学期・・・ファミマ杯全国予選(2016年)
5年2学期・・・東京新聞杯(2016年)
5年3学期・・・ミカサ杯教育大会(2017年)
6年1学期・・・ファミマ杯全国予選(2017年)
6年2学期・・・東京新聞杯(2017年)
9回もメイン大会を経験する3年生です。これは、今の中2の子どもたちが経験して以来、チームとして2回目になります。
これから新チームの子どもたちとゆっくり話し合いながら、長期目標を決めていくつもりです。新チームでは本来の私の指導方針通りに、じっくり子どもたちの心を育てた上で、難しい練習に進んでいきます。現時点で、3年生の子どもたちが口々に言う目標は、「私たちが全国大会に出ます!」ということです。そうすると、大会目標はこうなります。
4年生・・・夏季大会か交流大会には出場する。今から1年後の4年3学期のミカサ杯教育大会で都大会に出場する。
5年生・・・ファミマ杯、東京新聞杯で都大会出場し、1勝する。
6年生・・・目標に向かってチャレンジする。
さあ、できるでしょうか?
その可能性はあります!
新チームスタートにあたり、不思議にもピッタリなタイミングで「スーパー1年生」が入部しました。何がスーパーなのかというと、まずは身体がとても大きいこと。今いる辰巳ジャンプの3年生よりも大きい。そのため、体力レベルが高い。ご両親に聞いたところによると、体力が余って夜も寝られないらしい。クタクタになって体育館で寝てしまうくらいバレーボールをやらせていいようです。これだけの素質ある1年生は10年前に4年生でレギュラーチームのレフトエースアタッカーとなり、東京新聞杯都大会出場を勝ち取ることに大きく貢献したサリナ先輩以来です。3年後の4年生になった頃には、他チームの監督さんたちを「う~ん」と悩ませるアタッカーになることでしょう。この1年生、将来はおそらく170~180cmの身長にはなるはずです。2020年の東京オリンピックには間に合いませんが、2028年のオリンピックで全日本選手になれるように育てていきます。
続いて、新チーム経営方針のひとつを保護者の皆様に提案しておきます。
子どもたちの活躍に対して、保護者の皆様も主体的にかかわってもらうために、有志の方々でけっこうなので、試合や練習の「観戦記」を保護者ブログで情報発信してくれるとありがたいなと思っています。記事内容はすべて「子供たちへの応援の声」というものです。もし賛同していただけるならば、当ブログのコメント欄に記事を寄せていただければ、それをそのままコピーして、トップページに記事として起こそうと思います。