5年生「メダカの観察」はとっても楽しい!(7月18日)

5年生は今、理科でメダカの観察をしています。
メダカが卵を産む様子、生まれたばかりの卵から、それが少しずつ育っていく様子、卵から生まれたての稚魚、稚魚が育っていく様子までを学習しています。
これらの成長過程を、解剖顕微鏡で見る世界は、子供たちの驚きと気付きに満ちていて、とっても楽しいものです。

さて、この学習を成り立たせるためには、4月から教室でメダカを育てながら、メダカの卵を保護していく必要があります。
しかし、今年は臨時休校が4~5月まで続き、子供たちが登校できず、メダカの世話も難しい状況でした。
そこで、昨年から校長室前の箱庭ビオトープで育ててきたメダカたちが産み続けている卵を、6月のメダカ産卵期から今まで、私が毎日保護し続け、卵も稚魚もたくさん育てておきました。
このメダカの稚魚水槽は、校長室前の廊下に置いてあります。
理科室が校長室の前にありますから、観察するには非常に便利な環境になりました。

今日の土曜授業でも、5年生は興味深く顕微鏡をのぞいていました。
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