病気予防は心と体の両面から

写真は誰もいない渓谷の滝です。
V字谷は、低温の水で空気が冷やされて谷にこもるため、とても涼しいのです。マイナスイオンで心身をリフレッシュするために、私はよく滝に来ます。日曜日もここを訪れました。


我が校は、病気の感染者数について言えば、自治体内で最小クラスの学校を維持しています。

学校によっては、子供の活動制限をかなりして、予防に努めています。我が校は、それとは別の方法を実践しています。

自治体から示されている感染予防のガイドラインは守りながらも、できるだけ通常の状態に近い学校生活を送らせよう。そのためには、子供たちの感染予防意識を高める必要がある。自分の健康は自分で守るという習慣を身につけてもらうために、健康管理教育を行うという方針で1年半運営してきました。

校内の衛生を保つのも、大人だけでなく、子供自身も次の人たちのために、使った場所は洗剤と布巾できちんとふく。手洗いは当たり前。体調が少しでも良くない場合は学校に来ない。病原体を校内に持ち込まないことの徹底に、予防の焦点化をしてきました。

病原体が校内にはない状態にしているのだから、子供たちの心のストレスは軽くしよう、できるだけ通常の学校生活をさせてあげよう。心と体の両面から健康状態を高く保てるようにして、病気に強い状態を高めよう。このように病気と戦おう。
これまで取り組んできたことは、こうした考えからです。

バレーボール教室の活動を始めたのも、学校のトップの私が最前線に立って、子供たちへの指導を直接することで、夢中になってバレーボールに取り組む日本一元気な子供たちを生み出すことが大事だと思ったからです。
おそらくこの夏休みの練習日数は、日本一レベルまで行きました。日本一イコール世界一だとも思っています。

これからも、心も体もどちらも鍛えて、病気に打ち勝つ教育は続けていきます。

心と体は、二にして二にあらず。
心と体が一体であることは、人間の健康管理の究極の姿である。
心も体も鍛えてこそ、戦える人間が育つ。
心身ともに負けない子供を育てたい。

明日もまた、そんな気持ちで平日練習します。
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