新しいスパイク練習

土曜日練習の今日、参加者は20名。

台風が近づいてくる中で、風雨が心配されましたが、なぜか私が行くところは雨がやむというジンクスが定着してきていまして、今日も練習が始まる頃には、雨は止んで、暑いくらいでした。練習が終わると天気雨が降り始めたのも妙な感じでした。
「長の一念、天をも動かす」くらいの気概をもてと、大学生時代から指導・訓練されてきた私ですが、ここ数年は周りの地域に雨が降っているのに、私のところだけは、ポカッと穴が空いたように晴れていることが多く、本当にそういう力の域にいけているのかなと、不思議に思ったりします。

幼稚園の H ちゃんが、今日も熱心に練習に参加してくれました。もはや部員としておかしくない頑張りを見せていますので、私から練習着をプレゼントしました。さっそく着て練習しましたが、とても馴染んでいて、小学生や大人のスタッフからも好評でした。

さて、今日も新しい練習を入れてみました。 練習試合の動きを見ていると、前後の動きが非常に良くないので、前にダッシュしながら真上に上げるアンダーのレシーブ練習と、右左へのバックステップアンダーハンドレシーブ、その時に、しっかり腕の面が作れる練習を説明し、技術理論を理解してもらった上で練習しました。

さらにスパイク練習も、これまではスタンディングの打ち込み練習を立った状態で打ち込ましていましたが、バックステップをしてから一歩踏み込んでのスパイク練習を 試みました。動きの中でのスパイク練習となるので、実戦の中で、この方が役に立つと判断したからです。
今回素晴らしかったのは4、5年生のみんなです。6年生が初めて動きのあるスパイク練習する中で、ボール拾いをしながら見ていた4、5年生は、自分たちの番になったら、もう一方工夫を入れて、全員のリズム感を合わせるように動くことができました。これはなかなかのセンスだと感じました。

いずれにしましても、夏休み前にはできなかった練習が 2学期に入って次々できるようになってきました。やはり夏休みの半分も練習した成果が、確実に現れていると言って良いです。

また来週の練習も元気に頑張りましょう。
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