本日のPTA役員会で最終審議され、「PTA親子バレーボール同好会 矢口タートルズVC」という新しい活動形態のチームが正式に発足しました。
何が新しい活動形態かというと、
(1)各小学校にあるPTAバレーボール部のような、大人のチームではなく、バレーボールを愛好するすべての人が所属できる形にしたこと。
(2)大人の練習と、子供の練習を、同時に行うようにしたこと。
(3)PTA会員である教職員の入部も認めたこと。
(4)子供が中心の活動ではあるが、子供が入部するためには、「保護者は全員部員にならなくてはいけない」こと。
(5)大会出場は、今のところ子供チームだけにしたこと。
☆大事なことは、大人も子供も一緒に練習するチームを創設したことです。
おそらくこれまでのバレーボールの常識では、「バレーボールという特殊なスポーツを、大人と子供が一緒に練習したら、子供が危ない。」という既成概念があったと思います。確かに、バレーボールを専門競技として、長年、訓練に励んできた大人が、子供に対して本気でプレーしたら危ないでしょう。しかし、大人でもそこまでの専門的な技能ではない場合には、大人にとって子供のサーブやスパイクの方が危険であるという場面を、私は何度も見てきました。ですから、子供も大人も一緒に練習できるはずです。
こうした形態のチームが、いつも楽しそうにバレーボールをしていて、しかも試合になると、ノビノビと勝ってしまう。それが実現できたら、大きな話題になると思うのです。きっとマスコミも取り上げてくれることでしょう。
今日もたくさんの大人と子供が練習参加しました。子供14名、中学生4名、大人5名、私1名を入れたら24名です。
6月になったら正式に新入部員募集をかけます。
子供部員も大人部員も増えるといいですね。
仲良しコミュニティチームを誕生させたいと思っています。