小学生はこんなに伸びるんだなぁ

矢口タートルズ結成以来、子供たちのモチベーション(動機付け)高まったのは初めてでしょう。
正直、ここまで伸びるのかと指導者経験上、初めてと言っていい成長の仕方をしています。

矢口タートルズは、PTA親子バレーボール同好会という組織形態をとっています。そのため、これまでの小学生バレーボールチームにはない、「本気の大人チーム」との試合経験をすることができます。「本気の大人チーム」には、学生時代にバレーボールを経験してきた方もいらっしゃいます。そのため、大人チームを相手に、けっこうレベルの高い練習試合を日常的にすることができるというストロングポイントが矢口タートルズにはあります。

ミカサ杯教育大会三次予選を前にしている新チームは、今日も「本気の大人チーム」を相手にして、対等の試合をすることができました。サーブで数多く点を取ったり、高いブロックを前にしてワンタッチアウトを取れるスパイクを打ってみたり、人のいないところにフェイントやコース狙いのスパイクを打ったりして、対戦している大人チームの皆さんを、「ほぉ、すごいな」とうならせるゲーム運びをしていました。ミカサ杯教育大会にいどむにあたって、都大会出場を目標にするのではなく、東京都優勝をねらうことを目標にしましたので、そもそも意識レベルは最高レベルにある私たちの子供たち。都大会出場決定戦には、あと1週間あります。子供たちがどこまで成長するか、本当に楽しみになってきました。



ところで、モチベーションがあがりすぎて、子供たちが休憩を取らないことが多くありました。けっこう気にして、ケガにつながると思っていました。これを解決する手段に思いついたのが「3時のおやつタイム」です。今日は初めて「3時のおやつタイム」も取ってみました。おやつはミニドーナツ。これを食べたら当然、水を飲みたくなるに違いない。そうすれば、確実に水分補給、糖分補給、休憩が取れて、その後のパフォーマンスに影響が出るだろうと思ったのです。

土曜練習の「3時のおやつ」は、子供らしい笑顔が見れるので、私的に楽しみでもありますので、今後は子供たちの心がウキウキするようなおやつを探してみようと思います。
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