東急8000系計8両が完成してから間髪を置かずして、本棚の製作中車両コーナー (笑) には、GM東武6050・8000系のキットが姿を現しました。撮り鉄も行かずに何をやっているのか……とお叱りを受けそうですが、空いている時間が小間切れになってしまいますと、趣味の時間もどうしても自宅で出来る事柄を中心に過ごすことに……(苦笑)。加えてこの秋から冬にかけては、GM東武7820形キットと、東武7300系を含む鉄道コレクション第9弾が発売となりますので (^o^)、その前に取り急ぎ手持ちの東武模型を増やし、万全の東武一般車エンジョイ体制 (^^;) を整えてから、魅惑の73・78系の我が家への来臨を迎えようというわけです。
そこで、さっそく6050・8000系トータルキット (各4両入) を箱から取り出しまして、パーツをランナーから切り出し、車体にインレタを貼り、表面保護ラッカーを塗って仮組みをしてみました。いやー、東急8000系で最初に地獄の苦しみを味わったのち、一体成形型キットに手を出しますと、何とまあラクチンなことよ! (爆) 計8両をこの状態にするまで所要4時間でした。まぁ、それでも手慣れた方に比べればじゅうぶん遅いのかも知れません (^^;
一気にここまで持ってくれば、今後細かくシコシコとした作業が待ち受けているとはいえ、なるべく早期に完成まで持って行こうというモチベーションが自ずと高まるというものです。かさばるランナーがくっついたままの状態ですと、如何にも「道のりは遥かじゃ……」という感じがしまして、それがさらに手がけるのを遠ざけるような気もします。この手の指先の作業は何事も「とにかく考えるな! 指を動かせ!」が極意なのかも知れない……と勝手に早合点しまくりです (笑)。
しかし……いろいろとややこしい事態も何のかの言って発生中 (^^;
*6050系の説明書にも明記してありますが、椅子パーツの突起ををフツーに床面パーツの穴に差し込むと、何と窓配置と見事にズレるという……(苦笑)。4.5mmずらした位置に穴を開け、必ず仮組みをして確認せよと書いてありますので、間違える方はいないと思うのですが (今回の画像も敢えてわざとズレた位置にしてあります。画面下の車両)、ならば最初からこの位置に穴は不要ではないのかと……(汗)。
*初めてのインレタ貼り作業がことのほか緊張しまくり、6050系の正面ナンバーがずれたり歪んだり……(激鬱)。また、社紋をいくらバーニッシャーや割り箸でこすっても (割り箸の方がやりやすいかも)、転写されないものがあったり……(泣)。そして、表面コートを吹いたあとで、しまった!「乗務員室立入禁止」を転写するの忘れた……と顔面蒼白になりました (ま、肉眼ではほとんど読めないインレタなので省略でも良いか……と。←良くない!という心の声が ^^;)。
こんな感じで相変わらずへっぽこでありますが、このあとは屋根パーツに色を加えたりしまして、次は早々に完成編になると思います。