ここのところ、出退勤ついでor用務先との移動ついでを含め、まとまって撮り鉄するヒマはなく、そういうときに限って田園都市線で8614Fを頻繁に目にしたり (今月に入り「伊豆のなつ」キャンペーンのステッカーは完全に剥がされ、純粋な伊豆急帯スタイルに戻っています)、小田急線内で5200形4連の運用を目にしたり (後者はまだ撮っていません。汗)……なかなかカメラをいじれない日々が続くと憂鬱になります。そういえば今日は田園都市線の車内から、長らく長津田検車区の奥で放置されていた8613Fが手前に出て来ているのを確認し、また恩田方面でも新たな動きがありそうだ……という予感を得ましたが、当分はそれとも無縁な日々が続きそうです。
そんな中、小間切れな時間的余裕がどうしても模型いじりに向かってしまうわけでして……のめり込むとは恐ろしいものですね (笑)。というわけで、今までとても恐ろしい作業のように思われた車体切り接ぎ初挑戦としまして、GM東急3000系列板キットを用いて、デワ3043を作ってみようと思い立ったのでした (^^;)。東武2形式が進行中だというのに……(^^;;
デワ3043の特徴として、両運転台&片側に扉増設といった点が挙げられますが、これを作るために必要な板キットは2両分。しかし……デワ3043製作のために一部を供出したあとのもう1両分が何だかもったいない……。そこで、怪しい車両を作るぞ!という脳内物質がドロリと分泌されて出現したのが、8500系マスクのもう1両 (爆)。とにかくあり合わせの車体に新しいマスクをくっつけてみただけ……というノリの事業用車両という設定。運転室扉は省略し、片側は2扉というイイ加減な車両ですが、イイ加減な車両を一生懸命作るところにフリーランスの奥深さがあるのではないかと勝手に思っています (笑)。
なお、今のところ車体側面を簡単に切り接ぎしただけで、パテ埋め&ヤスリ整形はこれからです……が、果たして完成するのか?! 多忙の中の気休めとしてぼちぼち進めて行くことにします (^^;
※仮接合テープや削ったゴミが目立つ部分はレタッチで消しております。