再び黄色つながりの世界に戻りまして (あと、元相鉄2000系つながりで ^^;)、早いもので半年以上前となってしまった雨の三岐鉄道訪問の記録です。
東藤原駅では折からの土砂降りに内心号泣しながらも (-_-;)、ヤードの片隅でポツンと冬眠ならぬ「夏眠」を続けるデキ201を何とか記録したのですが、そんな折、主力の801系も当然のように姿を現しました。雨天の真っ昼間の西藤原行きに乗っている人はほとんどおらず (苦笑)、上り列車の送り込みのための回送も同然の状態というわけで……こんな列車に乗っていれば、他の客の会話に一切煩わされることなく西武701系サウンドを心の底から満喫できるのになぁ、と (^^::::::::
1枚目のカットを撮影した後は、いい加減カメラもレンズもアタッシュケースもずぶ濡れ状態につき (爆) ほうほうの体で駅舎へ直行し、すぐに西藤原から折り返して来たこの編成の客となりました。下り勾配につき、デンジャラスさを極めた走行音というわけではありませんでしたが、如何にも昔の西武所沢製っぽい、もはや化粧板もすっかり色褪せた車内の光景とコイルバネの過激な揺れは、何度乗っても飽きが来ません (^^)。
そんな801系 (空気バネ台車装備車は851系……という分類で宜しかったでしたっけ? ^^;) は、このたび「最新型」の座を西武新101系あらため751系に譲ることになりましたが、個人的に新101系のブラックフェイスはもともと余りピンと来るデザインではないため (^^;)、今後も三岐を訪れる際には音・揺れも含めて101・801系の方が歓迎かなぁ……と。
とは言いつつ、751系も来れば、もちろんバリバリに撮るつもりではあります (笑)。そもそも、西武沿線に関する馴染みや土地勘がほとんどない私の場合、最も頻繁に利用する西武の路線・車両といえば、池袋線東飯能~吾野間+秩父線の4000系と多摩川線の101系でありまして、701系や101系も地方私鉄に転出してからはじめて撮っております (爆)。西武ファンの皆様からみれば、何ともひねくれ者を極めているやり方かも知れませんが (^^;)、今般の新101系・三岐&伊豆箱根&上信譲渡もまさにこのパターンを踏んで、「先に譲渡先での活躍を撮影→西武本家での姿が気になる→支線区で最後のご奉公中の姿を撮影」ということになりそうです。あ、でもそういえば、2000系は既に国分寺線で撮っていたっけ (^^;