地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

川重工場にて大量に生まれる桃太郎

2009-11-06 01:08:00 | 貨物列車 (臨海・専用線)


 JRFの機関車といえば、六甲道にてEF66を撮影する前に、神戸にある川重の工場をはじめて訪れてみたところ……ぬおっ何と! EF210「桃太郎」100番台が大量に製造されている光景を目撃してしまいました。その数はパッと見で少なく見積もってみても7~8両。2枚の画像はいずれも公道からの撮影であり、出来ればスイッチャーを撮れればなぁと期待していたのですが、肝心のスイッチャーは撮りづらい位置に。その代わりに「桃太郎ゴロゴロ」シーンとは……(^^;)。



 そして横にはN700系の姿も。京急の車内から見慣れた東急車輌とは異なり、通勤電車から機関車・フルサイズ新幹線に至るまで様々な車種が生産され、しかも撮影不可ではない(でもサッと撮ったらすぐに帰る方が良いと思います。守衛氏にダメ出しされた場合には素直に従われますよう) というところが川重の魅力なのだなぁ~と思った次第ですが、ゴロゴロ並んでいるのがE233やその亜流の類ではなくて良かった♪ (笑)。しかし……これだけ大量に「桃太郎」が量産中ということは、EF65激減の危機が迫っていることを同時に意味するわけで、何やら複雑な気分ですね……(だからこそこの後撮り逃したEF65 0番台のことは痛恨……-_-;)。


 成田エクスプレスの亜流?! いやどうやら……サイドビューの雰囲気からみますと、アメ向け車両っぽいように思われます。船積みが容易なだけに海外向けの車両が量産されるのもここの優越性や魅力でしょうか。