
昨日は都内某所のインドネシア料理店にて、いつもお世話になっておりますKuching様のご主催で、インドネシアと東南アジアの鉄道事情を大いに語る恒例の宴が開催されました。年度末の仕事のヤマ場が既に過ぎた私としましては、皆様が持ち寄られたあんな話題やこんな事情を肴として思わずビンタン・ビールを傾けまくり (いつもそうですが ^^;)、あっという間の濃厚なひとときを過ごさせて頂きました♪ Kuching様ほかお世話になった皆様に心より御礼申し上げます~m(^^)m
というわけで、昨年8月の訪問以来かれこれ7ヶ月引っ張っているジャカルタ撮り鉄の続きです (そろそろ今年の夏の訪問スケジュールを考え始める頃合いですのでシメに入らなければ……汗)。8500系について、8618Fから一編成ずつご紹介して来ましたが、今回はその最後を飾る存在として緑帯の8604F!

東急8604Fが田園都市線の○K運用を離脱し、ジャカルタに渡った8500系の第一陣として恩田から川崎市営埠頭に送られたのは、2006年6月の出来事。早いもので約6年前の話となってしまいました……。ジャカルタでデビューした8604Fは、当初8003Fと同じ黄色濃淡帯を巻き、田都時代と全く異なるイメージで鮮烈な印象を放ったものですが、その後2009年の秋にマンガライ工場で検査を受け、都営6000系と同じ「濃いめ緑+黄」という帯色となり、これもこれで大いにキマっていたことから、昨年・一昨年の訪問時には個人的超当たり編成となっていました♪ しかし、約2年間の検査周期はあっという間に過ぎ去り……様々なサイトを拝見するにつけ、既に「青+黄帯 with KKW (Kereta Khusus Wanita=女性専用車) ド派手ラッピング」という姿となってしまいましたので、いまこうして昨年夏の画像をレタッチしてアップするにつけ「嗚呼この帯色……勿体ない」という溜め息を禁じ得ないのは私だけでしょうか?
そんなお気に入りの8604Fの姿を永く記念するべく、既に塗り替え用として鉄コレ8500系を2箱確保してあるのですが、果たして何時出来るのか……? (^^;;)