【KATO】祝!台湾高鉄700T日本国内発売……って、もう持ってますが (^^;)。
とりあえず記念に新幹線を。ドクターイエロー……ヤバい、欲しいかも (汗)。
一方、地下鉄への力の入れようがスゴいです。GM製第三軌条ともコラボ!
第三軌条は基本的にやっていないのですが、丸ノ内線の端正さは悩ましい限り!
【TOMIX・トミーテック】嗚呼!全金葡萄色73系の発売が楽しみ♪
デカ目113系も良く……阪和2000番台は持っているので、関西線どうしよう (^^;
鉄コレは……富山地鉄14760の雰囲気の素晴らしさはもう珠玉級でしょう!!!
年内発売は某映画DVDと抱き合わせ。来年オープンパッケージを出すとのこと。
【マイクロ】京急800形、いよいよヴェールを脱ぎ堂々展示♪
登場時・現行ともども予約していますので、リアルな再現ぶりに大いに期待♪
三岐~衣浦臨海ルートの主・ホキ1000もなかなか良い感じで一安心♪
一方、広島色105系の色調がレモン色過ぎるような。予約しなくて良かった! (^^;
【モデモ】コレクションの間口を広げすぎると金がいくらあっても足りないため、
最近モデモの小型電車系は購入を控えていたのですが、びわこ……欲しすぎる!
【GM】京成といい名鉄といい、造形のリアルさは大いに評価しますが、
最近のGM完成品、モーターのショボさと値段の釣り合わなさが……(-_-;;
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天下四海にその名を轟かせる銀座の真ん中にあって、日々センスあふれる淑女が集う松屋銀座。しかし……そんな御上品な空間が年に一度だけ、場違いな雰囲気のヲタとお子様連れの阿鼻叫喚によって埋め尽くされるのが、毎年恒例の松屋銀座・鉄道模型ショウ。約4年前半前にうっかりN模型の泥沼にハマって以来、いつもお世話になっている模型屋でタダ券を頂いて毎年訪れている私ですが、今年も何のかの言ってサクっと覗いて参りました。とりあえず、発売前の新製品をじーっと眺めることで、「よっしゃ!これを予約して正解であった!」「これはなかなか良いなぁ……」「あらら……こりゃダメだ。予約しなくて良かった」と品定めすることが出来るのは、この手のイベントの最も美味しいところでしょう。いっぽう、普段自宅の狭さゆえにジオラマ系を全くやっていない分、「将来 (多分定年後にヒマになってからの話ですが←何年後? ^^;) こんなジオラマ何時か作ってみたいよなぁ~。当面はジオラマを手がけるヒマもカネも空間もないない尽くしでも、こんな空間に似合うような車両を作ってみたいものだなぁ~」といった妄想に耽ることも出来るという点で、ちょっとした気分転換にもなります。
というわけで、各メーカーの気になった車両をテキトーにパチパチ撮りながら小一時間涼んできたのですが (笑)、各社ともども需要の掘り起こしのためますますニッチ化・オッサンホイホイ化といった路線を歩んでいる……という印象が非常に強く感じられたのは私だけでしょうか。
とくに路線の多様化が著しそうなのはKATO……。地下鉄にここまで力を入れるとは、私が模型を始めた当初想像できませんでしたし、台湾で発売されているのみだった台湾高鉄700Tをついに日本国内でも発売し「世界の名列車」シリーズを名乗るとは……今後一体どのような展開をたどるのかぁっ?!と大いに気になります。もっともKATOの場合は、米国型製造販売の長い歴史がありますし (今回もズラ~リと並べていました)、ユーロスターやNIOEといった欧州モノも出していますので、シリーズ化はある意味で当然あり得る展開かとも思われますが、個人的には是非、アジアの名列車・名車両も長い目で見てラインナップして頂きたいと切望するものです。新興国への市場開拓にもなりますし……。というわけで、
*韓国セマウル・無窮花・統一・ピドゥルギ・1000系初抵抗
*中国CRH2・CRH380A・東風4+22系客車・勝利型SL+満鉄客車
*北朝鮮デロイ+急行用客車 (←絶対有り得ないって。笑)
*モンゴル「ホユルザガル」罐+中蒙国際列車用新型緑皮客車
*チベット→独立でCNRからNJ2+進蔵25Tをせしめ塗装変更 (何時の日か……)
*ベトナム統一鉄道SE級列車。韓国向けにD14E+ハロン・エクスプレス (笑)
*タイの14系パープル新塗装 (バンコク~チェンマイ夜行列車)
*マレーシアの14系「マラヤン・タイガー」
*フィリピンの14系「ビコール・エクスプレス」
*インドネシアのアメ罐+アルゴ塗装客車
*ビルマ (ミャンマー) の東方紅21+魔改造キハ183 (^^;;;;)
*インドの急行列車・通勤電車
……これぐらいは少なくとも出て欲しいものです。鉄道模型で真の大東亜共栄圏実現! (妄想過ぎ。そもそも売れるわけないか。^^;)。
このほかいろいろ思うところはありますが、総じて……「あれも欲しいこれも欲しい」という煩悩に襲われまくったことは言うまでもありません。しかし、そのような欲求のままに購入を続けると、財布だけでなく保存スペース面でも頭が痛いという問題がありますし、忙しさの中で折角買っても走らせてやれないという問題も日々深刻になっている今日この頃 (汗)。ヒマとカネとスペースを適切に確保しながら物欲をコントロールしなければならない……という当然の結論を得て帰路についたのでした (今月は予約分がドドッと発売されることもあり、物販コーナーはオールスルー ^^;)。