地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

第六ジャカルタ炎鉄録 (35) 埼京線205系 (下)

2015-08-08 00:00:00 | インドネシアの鉄道


 昨年8月時点で唯一の8連だったハエ31編成。点灯サービス万歳!



 ハエ24編成。



 ハエ25編成。



 ハエ26編成。

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 ジャカルタに転じた南武線205系は、埼京線や横浜線のそれとは異なり、単に正面の額縁とスカートを赤くするのみで、側面帯についてはそのまま流用するそうで……(笑)。まぁ恐らく、南武線色がKCJ標準色と同じく十分警戒色になっていると判断したのでしょう。あるいは、もし一部のウワサ通りに6+6=12両編成として運用するとなれば、そのことをアピールするためにも他の8・10連と色を区別するということなのかも知れません。とにかく、このような展開も、埼京線が続々とデビューしつつあった昨年8月の時点では、全く想像もつかないことでした (^^;
 というわけで、205系画像の続きです。これらの中でもとりわけ個人的に印象が強かったのはハエ31編成でしょうか? 今でこそ横浜線8連が大量にデビューして、ジャカルタでの205系8連は珍しくも何ともありませんが、約1年前の時点では8連の編成不足を補うためでしょうか、ハエ31編成は6ドア車を抜いて軽快な8連となっていました。しかも連日ブカシ線入線ということで、個人的に大いに盛り上がったことは言うまでもありません。