
千代田線の開通に伴い用意された車両のうち、103系1000番台については車体デザインのボロさ (?!)、否それ以上に、抵抗器から発せられる熱がトンネル内にこもり、真夏は極めて悲惨なことになっていたことから、遙か昔に (爆) 千代田線から消えてしまったものです。いっぽう営団地下鉄が用意した6000系は、電機子チョッパのまま残った車両も数年前まで現役でしたし、何と言ってもデザイン面で非常に洗練されていたため、今でも他の車両と比べて決して見劣りせず (?) 走っているのは特筆に値するでしょう。まぁ……さすがに16000系と比べると全然古いか (^^;)。

そんなメトロ6000系、個人的にはここのところ、ジャカルタでばかり撮っていたものですが、女性専用車ラッピングも広告ラッピングもない鮮烈な姿が過去のものになってしまいますと (KKWラッピングはまぁ、あってもOK)、結局のところシンプルな千代田線緑帯姿こそが一番美しい、と思わなくもない今日この頃……。とはいえ、最近はたまに小田急線内を走る姿を見かけても、なかなか撮るヒマはなく、「いかん……既にメトロが残存6000系の置き換えを予告している昨今、このままではズルズルと撮り逃してしまう」という危機感を抱いておりました。
そんな中、先日ようやく久しぶりに、京王相模原線沿線での用務が早めに終わったついでに、しばし多摩線内で撮り鉄する機会を得まして、多摩急行が16000系や小田急4000形でやって来る中「何とか6000系来てくれよぉ……」と念じておりました。すると……狭窓6120F御登場!! (^O^) 言うまでもなく、田の字窓編成が来ればサイコーでしたが、贅沢は言えますまい。むせ返るような緑に包まれた丘陵の住宅街を快走する緑帯の6000系の姿に、小さな幸せを感じるひとときとなりました……。