小金沢ライブラリー

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1991年ランキング

2014年02月19日 | ミステリランキング等
このミス1991

01.志水辰夫 行きずりの街
02.大沢在昌 毒猿―新宿鮫Ⅱ  ★★★★ 8
03.稲見一良 ダック・コール  ★★★★ 8
04.宮部みゆき 龍は眠る  ★★★★ 8
05.島田荘司 水晶のピラミッド  ★★★☆ 7
06.若竹七海 ぼくのミステリな日常  ★☆ 3
07.逢坂剛 斜影はるかな国
08.高村薫 神の火
09.高村薫 黄金を抱いて翔べ
10.竹本建治 ウロボロスの偽書  なし 0
11.綾辻行人 時計館の殺人  ★★★★★ 10
12.麻耶雄嵩 翼ある闇  ★★★★ 8
12.北村薫 秋の花
14.鈴木光司 リング
15.佐々木譲 五稜郭残党伝
16.我孫子武丸 探偵映画  なし 0
17.依井貴裕 歳時記(ダイアリイ)  ★★★ 6
18.真保裕一 連鎖
19.法月綸太郎 一の悲劇  ★★★ 6
20.宮部みゆき 返事はいらない  ★★★ 6
20.山田風太郎 室町お伽草紙
20.芦辺拓 殺人喜劇の13人  ★★★☆ 7



文春1991

01.大沢在昌 毒猿―新宿鮫Ⅱ  ★★★★ 8
02.真保裕一 連鎖
03.島田荘司 水晶のピラミッド  ★★★☆ 7
04.綾辻行人 時計館の殺人  ★★★★★ 10
05.鳴海章 ナイト・ダンサー
06.竹本建治 ウロボロスの偽書  なし 
06.逢坂剛 斜影はるかな国
08.宮部みゆき 龍は眠る  ★★★★ 8
09.折原一 覆面作家  ★☆ 3
10.ドナ・M・レオン 死のフェニーチェ劇場
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ミステリ感想-『五覚堂の殺人』周木律

2014年02月18日 | ミステリ感想
~あらすじ~
天才数学者・善知鳥神に五覚堂へ招かれた十和田只人。
そこでごく最近、旧知の宮司百合子が殺人事件に巻き込まれるビデオを見せられるが、現場に事件の痕跡は全く無かった。
狂気の建築家の手になる五覚堂の事件はどこへ消失したのか?


~感想~
80年代本格を書ける新鋭のシリーズ第三弾。出来は今までの中で最悪の部類。
↓前二作も含め派手にネタバレするので要注意↓

デビュー作では歌野晶午、前作では森博嗣をマジリスペクトし、三作目では誰をマジリスペクトするのか、それとも歌野・森をWリスペクトして「動く家の数学者」を書いてきたらどうしよう(アインシュタイン・ゲーム以来8年ぶり3回目)とワクワクしていたら、今回は僕の知る限り誰もマジリスペクトしてこなかった。
というかそれ以前に本格ミステリ作品として成立していないくらい伏線が酷い。仕掛けられるたびに片っ端から目に留まる間違い探しゲーム状態で、あまりに露骨過ぎて作者には伏線を隠す気がないのではと思えるほど。

悪い意味で驚かされるのは、読み始めて39ページであっさり気づき「これがメイントリックだったらどうしよう」と危ぶんだ叙述トリックがメインどころかサブトリックですらなく、単なる犯人特定の手掛かりとして消費されるだけという意味無しっぷり。変わった病気や障害を犯人ではないことの証左にだけ使ったのはこれで二度目だしな。
時系列や場所をずらしたトリックも映画「SAW」の何作目かと何作目かで見たような既視感バリバリのものだし、おなじみの館トリックもやはり使い方を盛大に間違っていて、隙間を広げて氷を溶かすだけの脱力っぷり。
たしかに「斜め屋敷の犯罪」の館もただそれだけのために建てられたけども、この五覚堂の仕掛けにいたってはそれこそ「氷を溶かす」ためだけの仕掛けで、本来なんのために動くのか理解不能である。
だいたい「スポンジと水という2つのキーワードだけで、それを容易に見抜けるだろうか」って水とスポンジからそれを想像できない本格ファンなんてこの世にいねえよ!!

トリックを離れた動機に目を転じても、作者はさりげなく大胆な伏線を張ったつもりなのかもしれないが、矛盾しすぎていて誰の目からも隠しきれてない血縁関係から導き出される単純なもので、ここでも伏線の下手さが足を引っ張る。
そもそも犯人を操る黒幕たちが「なぜ事件を起こしそれを十和田に解かせるのか」という根本的な動機が(シリーズが進むにつれ明かされるのかもしれないが現在のところ)完全に意味不明で、よくわからない黒幕ともっとよくわからない黒幕が暇を持て余した神々の遊びをしているようにしか見えないのもなんともはや。

80年代の雰囲気を除けば最大の売りとなるだろう数学ネタも最後にちょろっと解説されるだけで、全く活かしきれていないのもあいかわらず。
バーニングシップにしろマンデルブロ集合にしろ大変興味深いのにあまりにも説明不足で、加藤元浩の「Q.E.D.」のように、数学ネタを興味も知識もない読者に面白くわからせようとする姿勢をなぜ見せられないのか。


巻を重ねるごとに本格として物語として明らかに腕を落としているのは残念な限り。
どこかで見たようなトリックと誰かから借りてきたストーリーを、あからさますぎる伏線や難解なだけの数学トークでくるんだだけの作品などもういらない。
四作目には周木律だけが書ける作品を望みたい。


14.2.17
評価:★☆ 3
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今週のキン肉マン #84 ピサの斜塔の“因縁”!

2014年02月17日 | 今週のキン肉マン
・ガンマンキモイ。マジキモイ。
・ガンマンテンション高え。マジキモイ。
・サイクロプスマンではなく眼マンと名付けるセンスに脱帽。
・飛べるのに柵に必死につかまるスニゲーター。
・世界中にオリジンが散らばったなら、悪魔六騎士以外との対戦もあるのか。
・ピサの斜塔はレバー。
・次回早くも決着!?――ってスニゲーター打たれ弱すぎる。
・だが必殺技でもなんでもないスグルのフロントスープレックス一発で殺られたスニゲーターならありえる。
・スニゲーターはマックスマンが生まれる前に死なないはず――って肉世界と男塾の生死にどれほどの意味があると?
・同じく息子がいるはずの魔雲天もたぶん死んでるし、Ⅱ世でレジェンドになっていたスプリングマンも死んでるしな。
・3話後のセリフ→スニゲーター「その真眼で未来は見通せても、自分が死ぬ運命は見えなかったようだなーーッ!」
・スグル戦と同じく相打ちKOが妥当か。
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世界中の誰一人として興味のない新企画

2014年02月16日 | お笑い
世界中の誰一人として興味のない新企画を始めました。

RANKING! 大喜利世界ランキング
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1990年ランキング

2014年02月15日 | ミステリランキング等
このミス1990

01.大沢在昌 新宿鮫  ★★★☆ 7
02.北村薫 夜の蝉  ☆ 1
03.船戸与一 炎 流れる彼方
04.谷甲州 遙かなり神々の座
05.原尞 天使たちの探偵  ★★★★☆ 9
06.志水辰夫 帰りなん、いざ
07.綾辻行人 霧越邸殺人事件  ★☆ 3
08.藤田宜永 還らざるサハラ
09.宮部みゆき 魔術はささやく  ★★★ 6
10.島田荘司 暗闇坂の人喰いの木  ★★★ 6
11.筒井康隆 ロートレック荘事件  ★★★ 6
12.泡坂妻夫 黒き舞楽  ★★☆ 5
13.連城三紀彦 どこまでも殺されて  ★★★ 6
14.宮部みゆき レベル7  ★★☆ 5
15.稲見一良 ソー・ザップ!
16.法月綸太郎 頼子のために  ★★★☆ 7
17.泡坂妻夫 毒薬の輪舞  ★★★☆ 7
18.樋口有介 彼女はたぶん魔法を使う
19.宇神幸男 神宿る手
20.中西智明 消失!  ★★★★ 8



文春1990

01.綾辻行人 霧越邸殺人事件  ★☆ 3
02.鳥羽亮  剣の道殺人事件
03.大沢在昌 新宿鮫  ★★★☆ 7
04.井沢元彦 隠された帝―天智天皇暗殺事件―  ★★★☆ 7
05.島田荘司 暗闇坂の人喰いの木  ★★★ 6
06.折原一 灰色の仮面  ★☆ 3
07.芦辺拓 殺人喜劇の13人  ★★★☆ 7
07.筒井康隆 ロートレック荘事件  ★★★ 6
09.連城三紀彦 どこまでも殺されて  ★★★ 6
10.宮部みゆき レベル7  ★★☆ 5
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今週のNXT #207

2014年02月14日 | 今週のNXT
シン・カラ(フニコ) ×-○ アレクサンダー・ルセフ

シン・カラは本来、神の子と呼ばれたメキシコ人ルチャドール・ミスティコのWWEでのリングネームだが、契約してすぐに負傷してしまい、マスクマンなのを幸いフニコが代役を務めていた。
ミスティコは復帰後もなかなか適応できず、手の合う相手もいない挙句に大怪我を繰り返したため、現在では主としてフニコがシン・カラを務めている。
なおミスティコとフニコの見分け方は非常に簡単で、フニコは右上腕部にタトゥーを入れているから一目瞭然だ。いいのかそれで。


エマ ○-× アリシア・フォックス


メイソン・ライアン ○-× シルベスター・ルフォール
(ビッグブート)

なおライアンが負けた場合、ルフォールの顧客になるという条件が付けられていたとのこと。
どうせストーリーに乗ってないんだから負ければ良かったのに。


タイソン・キッド ○-× エイダン・イングリッシュ

コリン・キャサディが先週の仕返しに介入してイングリッシュを負けさせたとのこと。


エイドリアン・ネヴィル ○-× コリー・グレイヴス
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ミステリ感想-『警官の紋章』佐々木譲

2014年02月13日 | ミステリ感想
~あらすじ~
洞爺湖サミットを控え小島百合らが警務に転属するなか、若い刑事が銃を持ったまま失踪する。
二日後に命日を迎える彼の父は、自殺と噂される鉄道事故で亡くなっていた。父の死と失踪に関わりはあるのか。
一方、道警の佐伯はかつて逮捕したものの、上層部の指示で起訴できなかった自動車窃盗事件に裏があることを愛知県警の刑事から示唆される。
道警シリーズ第三弾。


~感想~
刑事小説を書かせればハズレ無し(※ただし暴雪圏は除く)の安定感あふれるシリーズ第三弾。
一作目の時点からここまでの構想があったことは疑いなく、三作分の伏線と構成が結実する重厚な物語に仕上がった。
前二作と同じくたった数日で事件は収束し、単調に流れがちな捜査もあっという間に証拠が集まり、スピード感は抜群。
いくつもの視点が次々と切り替わるものの読者を惑わせない筆力、複数の視点が一つの物語へと収斂していく展開、最終決戦に大団円、余韻を引くエピローグと全く隙がない。
大雪により帰宅難民になったおかげで一晩に三回も読み返したが、三回とも楽しめた傑作である。


14.2.8
評価:★★★★ 8
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ロイヤルランブル2014感想

2014年02月12日 | 今週のNXT
ロイヤルランブルとレッスルマニアだけは毎年PPVを買ってます。
ネタバレ注意で各試合の感想。


ダニエル・ブライアン ×-○ ブレイ・ワイアット
(シスター・アビゲイルでフェンスへ叩きつける→シスター・アビゲイル)

この日最も盛り上がった一戦。観客が言うほどの名勝負ではなかったが手の合う好試合だった。
いまやWWEで一番人気となったブライアンへの支持が絶大。ワイアットも技らしい技はほとんど使わず、ギミックに合った荒々しい打撃とラフファイトで応戦し一進一退の攻防に。
ストーリー的にはワイアットが勝利して終わる展開は不自然だが、互いにとってステップアップとなるだろう試合だった。
第一試合が盛り上がりすぎて以降は観客のテンションがダダ下がりし、興行的には失敗となってしまったが。


ビッグショー ×-○ ブロック・レスナー
(ゴング前にイス攻撃→F5)

10年前には名勝負を連発し、個人的に大期待していたものの、試合の体をなさずに終わってしまった。
直前にビッグショーが故障していたらしくやむをえないのだが、あの巨体に普通のモーションでブレーンバスターやベリー・トゥ・ベリーやランニング・パワーボムを浴びせるところをもう一度見たかった。
近いうちの再戦を望む。


WWE世界王座戦
ランディ・オートン ○-× ジョン・シナ
(ワイアット・ファミリーの介入→RKO)防衛成功

観客が「これぞ塩試合」と言うほど悪くはなかったが、いつもと全く代わり映えしない試合だった。
解説のJBLの「シナの笑顔に観客の半数がイラッとしたぞ」という正直すぎる発言や、驚くほど綺麗に決まったシナの掟破りRKOには笑ったが、まるでルーチンワークのようにこなされる内容は確かに退屈。
序盤から観客が試合そっちのけで「ディーバを出せ」だの「Y2J(音楽活動中)」だのと騒ぐなか、オートンが要所要所で客席を煽る一方で、何一つとして試合中の改善を試みないシナはもはや処置なし。
レフェリー負傷からベルト攻撃の流れも古臭く、最後にワイアット・ファミリーが現れなければ大惨事だった。
ワイアットとシナのレッスルマニア対決は確実で、シナはこの勢いでどんどん格下げされて最終的に3MBあたりと抗争してればいいと思うよ。


ロイヤルランブル戦
優勝:バティスタ

これほどまでに観客がはっきりと拒絶の意志を叩きつけたのはゴールドバーグ VS ブロック・レスナー以来ではなかろうか。(※最強決定戦と銘打たれたが直前にゴーバーもレスナーも退団することが露見し、試合中ずっと観客がブーイングを浴びせ続けた)
さすがに中盤まではいつもの盛り上がりを見せたが、参戦者が減っていくにつれ「お前らの誰かが挑戦者だとは認めない」と観客は拒絶。参戦していないダニエル・ブライアンの名を叫び続けた。
ケインの記録を抜く12人落としを達成したローマン・レインズが最後の二人まで残ると声援を集めたが、それも復帰初戦のバティスタよりはマシというだけのこと。これならリークされていたとしてもバティスタをランブル戦で電撃復帰させ優勝させたほうがまだ良かった。
以下雑感。

・場内人気が高かったのはCMパンク>ドルフ・ジグラー>コフィ・キングストン=アントニオ・セザーロか。セザーロはジャイアントスイングとUSAチャントしやすいギミックも手伝ったが。
しかしセザーロはフェイスターンが進んでいるものの、パンクは不遇に激怒し退団寸前、ジグラーとコフィは上層部から軽視されたままと、ここでもファンと団体の意識は乖離している。

・NXTから昇格したアレクサンダー・ルセフは良い動きを見せたが一人も落とせず。こういう新人を容易に活躍させない姿勢は日本だけにしておこうよ。

・サプライズ参戦はシェイマス、ルセフ、エル・トリートの他、ケビン・ナッシュとJBLが。だが二人とも満足に試合のできる状態ではなくにぎやかしに終わった。

・バティスタはブーイングを浴びたものの、登場した瞬間には客席も沸いていた。ランブル戦の勝利は認められずとも、復帰自体は歓迎されていることは間違いない。
だがこのままではオートン戦が盛り上がるわけがない。素直にブライアンを王座戦に絡めればいいのだが、今のWWEにそんな普通の判断ができるのだろうか。

・ローマン・レインズがプッシュされるとは聞いていたが、ケインの記録を更新させ、最後まで残らせるほどとは思わなかった。
確かに初参戦とは思えない、プッシュされるに足る働きは見せた。早ければ年内にも頂点に立つかもしれない。

・総じて試合の内容よりもカナダ人の観客(たち悪い)かと思うようなピッツバーグの観客のたちの悪い、しかし正直な反応が印象的な大会だった。
1ファンとして全くの同感と言うしかないこの声が団体に届くのかどうか。今後の展開は注目である。
そりゃパンクも「なんで4年ぶりにのこのこ戻ってきたバティスタが年間最大イベントのメインに進むねん」とキレるわ。
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1989年ランキング

2014年02月11日 | ミステリランキング等
このミス1989

01.原尞 私が殺した少女  ★★★★★ 10
02.北村薫 空飛ぶ馬  ★☆ 3
03.島田荘司 奇想、天を動かす  ★★★★☆ 9
04.佐々木譲 エトロフ発緊急電  ★★ 4
05.岡嶋二人 クラインの壺  ★★★ 6
06.風間一輝 男たちは北へ  ★★★★ 8
06.志水辰夫 深夜ふたたび
08.山口雅也 生ける屍の死  ★★★★★ 10
09.隆慶一郎 影武者徳川家康
10.折原一 倒錯のロンド  ★★★☆ 7
11.逢坂剛 十字路に立つ女
11.泡坂妻夫 びいどろの筆
11.高橋克彦 竜の柩
14.大沢在昌 氷の森
15.東野圭吾 鳥人計画  ★★★ 6
16.有栖川有栖 孤島パズル  ★★★☆ 7
17.有栖川有栖 月光ゲーム  ★★★☆ 7
18.我孫子武丸 8の殺人  ★★★ 6
19.高橋克彦 パンドラ・ケース
19.多島斗志之 密約幻書



文春1989

01.土屋隆夫 不安な産声  ★★☆ 5
02.原尞 私が殺した少女  ★★★★★ 10
03.長坂秀佳 浅草エノケン一座の嵐
04.島田荘司 奇想、天を動かす  ★★★★☆ 9
05.べゴーニャ・ロペス 死がお待ちかね
06.笹倉明 遠い国からの殺人者
07.岡嶋二人 クラインの壺  ★★★ 6
07.折原一 倒錯のロンド  ★★★☆ 7
09.佐々木譲 エトロフ発緊急電  ★★ 4
10.黒崎緑 ワイングラスは殺意に満ちて  ★★☆ 5
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1988年ランキング

2014年02月10日 | ミステリランキング等
このミス1988

01.船戸与一 伝説なき地
02.原尞 そして夜は甦る  ★★★☆ 7
03.連城三紀彦 黄昏のベルリン  ★★★☆ 7
04.佐々木譲 ベルリン飛行指令  ★★☆ 5
05.島田荘司 異邦の騎士  ★★★★☆ 9
06.岡嶋二人 そして扉が閉ざされた  ★★★ 6
07.綾辻行人 迷路館の殺人  ★★★★ 8
08.法月綸太郎 密閉教室  ★ 2
09.逢坂剛 さまよえる脳髄
09.藤田宜永 ダブル・スチール
11.泡坂妻夫 奇跡の男  ★★★★ 8
12.折原一 倒錯の死角  ★★★☆ 7
12.景山民夫 遙かなる虎跡
14.志水辰夫 こっちは渤海
15.島田荘司 切り裂きジャック百年の孤独  ★★★☆ 7
15.大沢在昌 女王陛下のアルバイト探偵
17.樋口有介 ぼくと、ぼくらの夏  ★★★ 6
18.東野圭吾 魔球  ★★★ 6
18.泡坂妻夫 鬼女の鱗  ★★★ 6
18.山田風太郎 明治十手架



文春1988

01.連城三紀彦 黄昏のベルリン  ★★★☆ 7
02.坂本光一 白色の残像
03.笹倉明 漂流裁判
04.樋口有介 ぼくと、ぼくらの夏  ★★★ 6
05.船戸与一 伝説なき地
05.佐々木譲 ベルリン飛行指令  ★★☆ 5
07.原尞 そして夜は甦る  ★★★☆ 7
08.岡嶋二人 99%の誘拐  ★★★☆ 7
09.折原一 五つの棺  ★★★☆ 7
10.島田荘司 切り裂きジャック百年の孤独  ★★★☆ 7
10.東野圭吾 魔球  ★★★ 6
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