東方のあけぼの

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米兵夜間外出禁止令には根拠があるのか

2012-10-20 23:02:26 | 国際・政治
沖縄で起きた女性暴行事件の再発防止で午後11時から午前5時までの外出禁止令が出た。
この11時ー5時というのは根拠があるの。いかにもこの時間帯には多そうだというカンジだが本当にそうなのか。

過去の多数の事例の何パーセントがこの時間帯なのか。チェックをしたのか。過去の暴行事件の90パーセント以上がこの時間帯に起きているなら意味があるだろう。それが50パーセントだったら意味が無い。

午後11時というのはペナルテイとしてはいずれにせよ甘すぎる。午後5時からとか午後7時からというのが常識的ではないか。

午後11時なんて、痛くも痒くもないだろう。

11時というのもいたしかゆしなんだな。ちょいと物議をかもしそうだが、11時といえばまともな女性は街に出ていないものだよ、と俺は格調高く申し上げる。

あばずれのフェミニストには怒られそうだが。

話がそれた。過去に有った少女暴行事件は真っ昼間の事件じゃなかったっけ。外出禁止にするなら自由時間は24時間外出禁止にしなければ意味が無い。思いやり予算で基地内に娯楽施設をワンサとこしらえてやってるんだろう。
基地内の遊園地で遊べ。

昔の日本でも謹慎というのは24時間だったのだからね。

大体今でも米軍の門限は11時頃じゃないの。それが現実に守られてなくて、それを守らせるというなら、謹慎でもペナルテイでもない。

他国に駐留する軍隊にいままで門限がなかったなら、それはそれでギネスものである。