東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

安倍首相は集団的自衛権に消極的なのではないか

2014-06-09 06:50:44 | 国際・政治
チンタラやっていて一向に熱意が伝わらない。安倍さんは急いでやりたくないのではないか。

集団的自衛権問題が解決するとまず最初に来るのは第二次朝鮮戦争への出動だろうが、あんな無礼な国のために我が国のリソースは使いたくないと思っているに違いない。

石油の一滴、一発の小銃弾も使いたくないに違いない。まして自衛隊員の生命を危険にさらし、ひいては我が国国民の生命財産を毀損しかねないような行為は安倍首相に取っては売国背徳行為であろう。

もっとも、自民党案では相手国の強い要請があった場合に限るようだ。いくら破廉恥な韓国でもあれだけ日本に罵詈雑言を浴びせたパククネが鉄面皮に日本に出動をお願いするとは、まともな国であれば考えられない。

そこがまともでない種族の言動で人間心理学では予測が出来ない。その辺を安倍首相は心配しているのではないか。

半月ほどさぼっておりました。そのため、アクセス数が急降下、ここいら辺で盛り返そうとつまらないものをアップしました。

もっとも、日本が巻き込めないとなると、オバマは単独では韓国のためには戦わないだろう。米兵の生命を危険にさらすようなことはしないだろう。朝鮮半島から直ちに米軍を撤収させる可能性が高い。

これが幸いして福沢諭吉の言う大陸の悪友(韓国、チャイナ)と日本の間に緩衝地帯が出来ることになるのかも知れない。もっとも、これを実現するためにはプーチン並みの手練手管を必要とする。安倍首相は明治の元勲なみの力量があるか。

朝鮮半島はアジアの悪友を防ぐ凍土壁になるか。地球儀を俯瞰する外交はこのくらいの広い視野を持たなければならない。