東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

内閣法制局は馬鹿の集団に違いない

2014-06-12 08:09:39 | 国際・政治
「集団的自衛権の権利はあるが、行使できない」。この文章理解出来ますか。

もし理解出来るというならあなたはすぐに精神鑑定を受けた方がいい。

意図的に悪意をもって無理矢理にこじつけたなら、その理屈を説明すべきだろう。どう説明しても理解出来ないだろうが。

現在の憲法解釈の変更というのに、反対している連中は上記の文章を説明出来なければいけない。政府も糞真面目に彼らの議論にのって、狂人の土俵でバタバタするものではない。冒頭の文章「あるが」(だけど)という言葉でつないだ理屈を、それはこういうことだよ、と国民に説明しなければいけない。

そうでないと、「国民的議論」など出来る訳がない。いや、狂人の戯言と思っていたがなるほど、聞いてみれば頭のいい人のいうことは違うな、と思わせればあんたの勝ちだ。そんなことには万に一つもなるまいがね。