東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

韓国冬期五輪をボイコットせよ

2014-10-04 19:27:48 | 国際・政治
仁川(ジンセン)のアジア大会の運営は酷いものだったらしい。報道によると

; 様々な種目で審判の判定が不当に韓国選手に有利だったらしい。ソウル・オリンピックのときにも、目に余る不正があったが全然体質が変わっていない。

; 競技施設の運営でもバトミントンの疑惑の風(空調の意図的操作)があった。

; 選手の宿泊施設で22階の部屋までエレベーターが無かった。風呂場の排水ができない。 網戸が入っていないなど信じられないお粗末さだった。日本選手の宿舎だけ意図的に手抜きをしたのか、他の国の選手の宿泊施設でも同様の問題があったのか。

; 選手に出す食事がサルモネラ菌に汚染されていた、

などなど。

JOCは今大会の問題点を包括的に調査して報告書を公表すべきである。それがJOCの自国の選手を守る責任である。

報道によると、今度の韓国冬期オリンピックの準備も大幅に遅れているという。冬季オリンピック競技では日本は強力な選手団を擁している。その選手を損なう恐れのあるオリンピックに参加させてはならない。

予想される動きとして韓国は競技施設の建設費などを日本に強請ってくる可能性がある。現実にもう強請っているのかも知れない。舛添とか日韓議員連盟の利権代議士を介して。これを餌に首脳会談に応じてやるとでも言ってきたか。彼らの行動パターンである。

金銭的な援助も含めていかなる支援も行ってはならない。よく監視していなければならない。

首脳会談で日本政府は前提条件なしに、というがあまい。これまでの罵詈雑言に対する謝罪を首脳会談や関係正常化の必須前提条件とすべきである。あれだけ、口汚く、根拠の無い非難を浴びせられているのに、日本が謝罪を強硬に要求しなかったら子供たちはどう思うか。罵詈雑言、言いがかりを本当だと思いかねない。

為政者はよくこのことを考えるべきである。

次期冬期五輪であるが、日本は参加せずワールドカップの連戦に注力すべきである。いまからその日程で選手強化をするべきである。



証拠として採用されるのか

2014-10-04 08:13:42 | 国際・政治
神戸長田区の女児死体遺棄事件だが、最初の家宅捜索で見つからなかったという「証拠」複数が出てきたという報道だが、新聞、テレビはあまり見ないのだが、記憶しているところでは、
& リュックサックが後に見つかった。分からない様に隠してあったという報道だ。狭いアパートの家宅捜索でそんなことってあるのか。普通の感覚なら信じられない。
& 昨日の報道では浴槽の下から刃物が見つかったという。これなども最初の家宅捜索で見つからないなど信じられるのか。事件が何時発生したか正確に憶えていないがひと月近くたっているだろう。いまごろ見つかるなんてありえないだろう。あり得るとしたら家宅捜索の信憑性がゼロになる。

以上二件が法廷で証拠として採用される(裁判長によって)可能性があるのか。常識で考えれば皆無だろう。もっとも法廷は常識や理性の通用するところではないと言う説もある。

弁護側がどう反論するかだ。
% 証拠と言われるものは、あとで警察が置いた、あるいは虚偽の情報を流しているという反論は当然するだろう。これに検察が反論出来るとは思わない。早く言えばでっち上げである。

これは全くの推測だが、検察は警察の証拠では起訴出来ないと言っているのではないか。それで警察が焦ってガセネタを連続発射して「世論、マスコミ」を背景にして強引に乗り切ろうとしているのかもしれない。

% マスコミの報道の仕方は、正確に憶えていないが(数分前に読んだんだけどね、確認するのも面倒くさいので)、「捜査関係者への取材でわかった」という類いの報道の仕方だ。

これってどういうことなの。記者会見をしたわけではなさそうだ。ある特定、匿名の捜査員があるマスコミ関係者にそっと「いいことを教えて上げるよ」てな耳打ちをしたのか。

どうも違うようだ。というのは、どこのマスコミも同じ報道をしているからだ。
この情報源、取材者の特定不可能性、マスコミへの広い拡散の仕方からすると、県警が主体的に情報戦略を行っていると考えるべきだろう。この種のうさんくさい(上記&参照)報道を流す時には取材源を公表特定し、批判的に報道するのがマスコミの義務だろう(あるいは報道しないというオプションもある)。

要するに、それが今の容疑者だろうと、理性的に報道すべきである。捜査すべきである。

万が一にも、他に真犯人がいたら、それの捜査は時間が経つに連れて困難になる。

警察は自信があるなら、捜査状況を公表する必要は無い。いや、すべきではない。幼稚、インチキ臭い情報垂れ流し作戦で失うことの方が大きい。検察が起訴を認めれば、法廷で初めて証拠類を提出すればいいことだ。それが正当な手続きであろう。