東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

河野談話はダイエットが必要

2014-10-10 20:23:59 | 国際・政治
もっともノーベル賞を狙うにはシェープアップが必要だな。作成途中で色々相手が干渉してきてすりあわせ妥協をしたことは関係者当事者の証言で明らかになっている。改めて文章を読むとその箇所(複数)は一目瞭然だ。いわゆる化粧ののりが悪いところね。

この辺はばっさりと手を入れなければならない。この仕事を安倍内閣がやったらどうかな。そうすればノーベル賞疑いなしだ。



グルが与える命題集 5

2014-10-10 10:39:32 | 国際・政治
;; 橋下徹氏が言う様に、類似の「戦場に置ける性(売春婦)」の問題を抱えていない国、軍隊はない。要するにその内容、悪質さの正しい把握に基づいて判断されなければならない。

;; 戦場における兵士の性は業者、売春婦にとってぼろい商売のタネである。軍隊にはあらゆる業者が群がり、特権的地位を求める。食料、酒、衣類、日常品、女である。

;; 取りはぐれがない。一般の市場価格よりはるかに高く独占的価格を設定できる。

;; 売春婦の問題は上品なテーマではないので、戦場と女を真正面から取り上げた社会学的研究はないようだ。これだけ、あやふやな根拠で、相手を強請り、尊厳を傷つける国が出てくるようなら、このテーマについて包括的な(全世界的な規模で、少なくとも19世紀以降の歴史を網羅した)社会学的研究が必要である。まともな研究者を選定できれば国連の活動として行っても良い。

;; 朝日新聞、テレビ朝日は彼らの主張は吉田証言の虚偽性を認めても揺らがないというなら、明確な証拠を提出する義務が有る。証拠も出さずに「強制があった」などという主張が通ると思うな。



小保方論文に対する早大決定

2014-10-10 07:28:43 | 国際・政治
調査委員会の報告から随分時間がかかったという印象である。早大の消極性、躊躇、逡巡、なんとかやり過ごしたいという思惑がこの不決定の長さを生んだのだろう。

小保方問題に付いては沢山書いたので一応フォローアップしておこう。

小保方さんの論文に書き直しの機会を与えたのは疑問だ。処分の厳粛さが失われている。それ以上に不可解なのは、指導教官に対する処分の軽さである。停職一ヶ月というのは蚊にさされたくらいなものだろう。いつも新聞に出てくる東大教授がコメントしていたが、免職、罷免が妥当なところではないか。

この教授一人で早稲田の理工は持っているのかな。彼(彼女?)を罷免すると早稲田の理工は崩壊するのだろうか。この処分を世間は見て、逆に早稲田の崩壊のだめ押しになるのではないか。

今年のノーベル物理学賞受賞者の天野さんがインタビューで恩師の赤崎氏のことを言っていたが、博士論文は五十回書き直しを命じられたという。教育指導という観点からいうと博士論文は重大な節目で早稲田の教授は教育を放棄していたということである。

天野氏の様に50回書き直しというのはまれでも数回は書き直しを求められるのが普通らしい。小保方さんはそんなことも無く、下書きを間違えて提出したと言い訳しているが、こういう言い訳を出来るという厚顔さは女性ならではといえるのだろうか。