グルが与える命題集 ４

寓話風に：
ジョージ・ワシントンはリンゴを一つ盗みました。
フランクリン・ユル褌はリンゴを三個盗みました。
パク・チョン卑はリンゴを五個盗みました。

仕事から帰ってきたお父さんが「リンゴは誰が盗んだのだね」と聞きました。
ジョージ・ワシントンだけが「私が盗みました。ごめんなさい」と謝りました。
後の二人は黙っていました。

盗んだのは悪いことですが、一個しか盗まなかったワシントンが真っ先に一人だけ正直に謝ったのですから立派です。

教訓：河野談話はすばらしい。しかし、他の国はどうしたのだ。

グルが与える命題集 ３

命題　C：　いわゆるクワラスワミ報告書の取り扱い

国連人権委員会のクワラスワミ女史の報告書は撤回を要求し、女史の謝罪を求める。

特にいわゆる「従軍慰安婦」に関する報告の部分は謝罪と撤回を求めるべきである。これは国連の最高意思決定機関である国連総会に日本が撤回要求決議案を提出して採択を目指すべきである。

国連総会での撤回決議を求める活動は、間違った認識が広まった国際社会の誤解を解くのには最適、最強力、もっとも有効な手段となる。

OCNの親心が分からないわたし

推測は間違っていたかも知れない。

ちょっと被害妄想だったかもしれない。命題Bが一時削除されたのは、これまでのこのブログとあまりに違うように見えたからかも知れない。つまりＯＣＮの親心からかもしれない。そうだとしたら親の心、子知らずでお恥ずかしいことである。

ここで解を出してしまっては、途中で手品の種明かしをするようなもので、私が主張を替えたとか、いや変えていないなどと弁明しては、アップの趣向が生かされない。どっちかな、いずれ分かるでしょう。

命題集は欠落があると解が出ません

連載中の命題集の二回目のアップが削除されました。いったんこのカテゴリーに表示されたが、どういうわけか削除された。理由は推測なら出来ますが、いずれにせよ一部分が欠落しては意味がありません。

そこで多少表現を替えて再掲します。

【命題　B：

河野談話は輝いてきた。

朝日新聞が吉田証言の誤報を認めたことにより、河野談話はいっそう輝きを増した】

削除はＯＣＮ担当者のｔｉｍｉｄなことによるか、朝日新聞あるいは関係者の圧力によるのか分かりません。ここで私が突っ張ってもしょうがないが、がっかりしました。

追記：　訂正します。いま「政治外交カテゴリー」を見たらアップが復活していました。あるいは単なる事務的な齟齬によるものだったのかも知れません。ｔｉｍｉｄと申し上げたことをお詫びして訂正いたします。

河野談話は輝いてきた

グルの与える命題集

命題　B：　朝日新聞の犯罪的意図的誤報が自白によって確定したことにより、河野談話は輝いてきた。

おまけ：前回のアップの影響でアクセス数が激減しました。それにもめげずこのシリーズを続けます。どうぞ命題集の完成までご猶予をお願いいたします。