東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

インフルエンザ予防にコンビニも協力しろ

2019-01-09 08:01:46 | 街で拾った話題

 インフルエンザが流行っているというが、手を触れたところから感染することが非常に多いというのがテレビワイドショーに出てくるいかがわしい民間クリニックの商売人風の医者の話である。手をひっきりなしに洗えとか手で鼻や顔を触るなという。勿論ごしごしひっきりなしに手を洗えともいう。

  とするとだよ、コンビニの店員がお茶やスポーツ飲料の清算をするときに全員がボトルの頭というか栓の部分をもってぶら下げる。どうもボトルの上のバーコードを読み取るときに都合がいいからそうするらしい。しかし、栓は買い手がボトルを開けるときに必ずさわるところだ。また、直接口に当てるところだ。コンビニ店員が不特定多数の客と接触して汚れた手や釣銭のやり取りで汚れたコインを扱う手、である。

  前から不潔でいやだな、と思っていたがインフルエンザが手から接触感染することが多いならコンビニの店員が触ったところからの感染も多いに違いない。どこのコンビニチェーンの店員も例外なく無神経、不衛生にボトルの首をさわる。やめるように教育してほしい。

 栓を触られるのがいやだからボトルの下のほうを店員に向けて渡そうとするのだが、店員はそれをわざわざ拒否するようなそぶりをして栓のほうを握れるようにしろ、と客に要求する。なんということだ。

  私の行くスーパーでは教育が行き届いているのか清算の時に客の口があたるようなところをつまんでぶら下げる店員はいない。だからそのスーパーでドリンクを買うようにしているのだが、ドリンクを買いたいときには大抵別のところにいて、わざわざその店にまでいけない。不便である。なんとかしろ。