この問題は民族として、国家として韓国が平然とウソをついているかどうか、のリトマス試験紙である。とことん追求すべきである。いわゆる慰安婦問題の事実関係とも通底する問題で、レーダー照射問題で「平然とウソをついている」とわかれば慰安婦問題も同断であると世界に分からせることになる。絶対にうやむやにしてはならない。
なお、『徴用工問題』と『慰安婦問題』のもう一つの重要な側面は国際条約、国家間の取り決めが国内政治の思惑でいとも簡単に繰り返し踏みにじられるということである。国際外交ではありえない国家非行、蛮行についても弾劾を完遂すべきである。