東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

あるかも知れない日朝首脳会談の場所選び

2019-03-03 08:55:19 | 東アジアの悪友

 桃の節句ですな。

さて、安部首相が日朝会談に言及していた。

安部チームだから抜かりはないと思うが、次の条件は絶対に守らなければならない。

 会談場所は米朝首脳会談と同様に第三国で行わなければならない。

 前回の小泉元首相のように北朝鮮にのこのこ出かけてはならない。何をされるか分からないから前回はペットボトルを大量に持っていき、弁当も日本から持参したらしいが、それでも何をされるか分からない。弁当も駐機中の飛行機の中で食ったというからね。

  まして日本からお願いをしに行くのではない。要求を突きつけるために行くのだ。第三国といっても中国や韓国はいけない。ピョンヤンから列車で行けるところとなるとモスクワかヨーロッパ大陸かな。そこまでなら列車で彼らもいける。結構時間はかかるけどね。

 あるいは今回の米朝のようにベトナムもいいだろう。モンゴルもいいかも。ウラジオストックあたりも候補になるだろう。

  議題は一つしかない。拉致問題の解決である。交換条件なし。つまり議題は一つに限定しなければならない。ディールをしに行くのではないことを自覚しなければいけない。