マニフェストという妙な言葉をもてあそぶ民主党だが、
マニフェストに書いてないことは、しばりがないから何をやってもいいらしい。
外国人に地方参政権を与えるという法律を国会に提出するそうだ。これは民主党の一部のグループに前からあった主張で、今度のマニフェストを作る段階でアンベエが悪いというのでこそこそと隠した。明記していない。
しかし、裏マニフェスト、何のことはない、内部の主義者に対するマニフェストにはちゃんとあったらしいんだな、新聞報道によると。マニフェストというからには外部の人間に対して表明することだろうに、内部向けのマニフェストというのがあるというのだから、民主党には広辞苑もなければオックスフォード英和辞典もない無法地帯ということだ。
マニフェストにないことは政権を取った途端に、マニフェストにある公約は一つも実現していないのに、すぐに隠しポケットからとりだす。
一方、マニフェストにあることでも、前回書いたようにかってに屁理屈をつけて斎藤次郎は天下りではないとか、沖縄の基地移転に関しては明確なことはマニフェストに書いてないとかペテン師のようなことを言う。
これは早急に手を打たなければいかんよ。