政治もリプレーばかりで最近はブログに書く気も無くなっているのだが、大相撲もこりずに同じことの繰り返しだ。半年前、一年前、二年前、二十年前の記事を読んでいるみたいだ。
親方を株の売買で決めている慣行を変えない限り八百長はなくならないだろう。億単位の金だろう。横綱を張ったり、長い間大関をやっていればひいきからもらうご祝儀や懸賞金で相当資金が出来るだろうが、平幕以下で、しかも30歳そこそこでやめて親方になるのがいるだろう。
ああいうのは日ごろから八百長でせっせと稼いでためないと親方株なんか買えない。今回名前が挙がっているのにも幕下か十両で引退して親方になったのがいるが、八百長をして金をためたんだろうな。
そうだとすれば八百長をした回数は百回や二百回ではきかないんじゃないか。極めて悪質だ。出来ごころで一回したとか、情にほだされて、あるいは義理に迫られてよんどころなく、やったなんてものじゃない。
しかし、メールで記録が残るようなことをするとはな。本人たちにはまったく罪の意識はなかったのだな。ということは、これは業界のスタンダードだっていうことだ。
税務署で親方株取得の資金を調査すれば一発だろうに。