少しでも政治に関心があれば、安倍政権が提案する安全保障法制が矛盾だらけの戦争法であることは、誰の目にもはっきりしている。政府側の答弁の重要な点はほとんど回答していないことでも解る。
例えば、武力行使の三要件の根幹をなす『他国が攻撃されて自国の存立危機事態に陥る』事例は全く存在しないことを自ら明かしている。
『銃弾やミサイルは消耗品であって、兵器でなくなったのは何時からか』は解からない。従来の解釈を変える理由はなく、勝手に変えた。これは中谷大臣の思い付きでしかない。
邦人の婦女子が乗船している米艦船が砲撃された時という、ほとんど存在しない例を挙げて、安倍晋三は集団的自衛権を行使して守ることになると説明していた。中谷大臣は、邦人の乗船は絶対条件ではないと、安倍晋三の説明を全面否定した。安倍晋三は邦人を守る例としていたが、中谷大臣はこれを否定し、米軍を守るのだと言ったのである。
当初に示されたホルムズ湾の機雷掃海であるが、イランの安保政策責任者が封鎖を否定している現実もあるが、外交の重要性が示された形になっている。
安保法案は憲法違反であると、圧倒的多数の学者が指摘し国民の大多数もその点を理解している。このことを理解が進んでいないと、真逆の説明で乗り切ろうとしている。国民の理解は進んでいるので、反対しているのである。
各界の反対運動が物凄い。26日には「立憲主義を守りぬく、正義と真理の総結集」と称して、300人以上の法曹と学者たちが反対の集会を開いた。「法の支配にもとづき正義を貫く法曹と、理性にもとづき真理を探究する学者の多くが集まって、同じ認識に立ち、今回の安保法制が憲法に違反し、真理と正義に反するということ、廃案しかないということで活動していきたい」と、声明を出した。
同じ日に、安全保障関連法案の廃案を訴え、日本弁護士連合会は日比谷で集会を開いた。法曹関係者や市民ら4000人以上が参加している。「安保法案は違憲」「戦争する国、絶対反対」と声を上げ国会へデモ行進した。
28日には、「だれのこどももころさせない」とママさんたちが、2万人の署名を野党に提出している。26日には全国で、NHKの偏向報道を許さないと、各地で包囲するデモが行われた。政権側に阿る偏向報道を指摘し、籾井会長の辞任を要求している。こうした報道をNHKは報道することがない。
創価大学教員たちの、安保法案反対の動きも大きくなっている。公明党は黙して動かない。若者たちのデモも衰えることがない。
日本中で圧倒的な運動が展開されている。それでも安倍晋三は、この戦争法案を通そうとするのである。来月の自民党総裁選は無投票になる公算が大きく、再選はゆるぎないようである。内閣改造を見込んで、人事の動きが水面下で行われている。人事権をちらつかせながら、法案の成立を狙っている。
8月30日の集会戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動が巨大になりそうである。田舎の人間にとっては応援するしかないが、多くの老若男女の多数の結集を期待している。
例えば、武力行使の三要件の根幹をなす『他国が攻撃されて自国の存立危機事態に陥る』事例は全く存在しないことを自ら明かしている。
『銃弾やミサイルは消耗品であって、兵器でなくなったのは何時からか』は解からない。従来の解釈を変える理由はなく、勝手に変えた。これは中谷大臣の思い付きでしかない。
邦人の婦女子が乗船している米艦船が砲撃された時という、ほとんど存在しない例を挙げて、安倍晋三は集団的自衛権を行使して守ることになると説明していた。中谷大臣は、邦人の乗船は絶対条件ではないと、安倍晋三の説明を全面否定した。安倍晋三は邦人を守る例としていたが、中谷大臣はこれを否定し、米軍を守るのだと言ったのである。
当初に示されたホルムズ湾の機雷掃海であるが、イランの安保政策責任者が封鎖を否定している現実もあるが、外交の重要性が示された形になっている。
安保法案は憲法違反であると、圧倒的多数の学者が指摘し国民の大多数もその点を理解している。このことを理解が進んでいないと、真逆の説明で乗り切ろうとしている。国民の理解は進んでいるので、反対しているのである。
各界の反対運動が物凄い。26日には「立憲主義を守りぬく、正義と真理の総結集」と称して、300人以上の法曹と学者たちが反対の集会を開いた。「法の支配にもとづき正義を貫く法曹と、理性にもとづき真理を探究する学者の多くが集まって、同じ認識に立ち、今回の安保法制が憲法に違反し、真理と正義に反するということ、廃案しかないということで活動していきたい」と、声明を出した。
同じ日に、安全保障関連法案の廃案を訴え、日本弁護士連合会は日比谷で集会を開いた。法曹関係者や市民ら4000人以上が参加している。「安保法案は違憲」「戦争する国、絶対反対」と声を上げ国会へデモ行進した。
28日には、「だれのこどももころさせない」とママさんたちが、2万人の署名を野党に提出している。26日には全国で、NHKの偏向報道を許さないと、各地で包囲するデモが行われた。政権側に阿る偏向報道を指摘し、籾井会長の辞任を要求している。こうした報道をNHKは報道することがない。
創価大学教員たちの、安保法案反対の動きも大きくなっている。公明党は黙して動かない。若者たちのデモも衰えることがない。
日本中で圧倒的な運動が展開されている。それでも安倍晋三は、この戦争法案を通そうとするのである。来月の自民党総裁選は無投票になる公算が大きく、再選はゆるぎないようである。内閣改造を見込んで、人事の動きが水面下で行われている。人事権をちらつかせながら、法案の成立を狙っている。
8月30日の集会戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動が巨大になりそうである。田舎の人間にとっては応援するしかないが、多くの老若男女の多数の結集を期待している。
>公明党は黙して動かない。
信仰は、実際の生き方がそれと合致し、いかなる場合もそれと矛盾しないとき、初めて信仰の名に値するのではないでしょうか?
クリスチャン系の大学生のほうが、はるかに「平和」に対する思いが深い。行動が早い。そして、実際に行動しています。
それに対して創価大学の動きの何と遅いことか?今頃ですか?到底、信じられませんね。
「格好」だけで、いかにも反対しているような「スタンス」を見せることしか出来ない公明党と似たようなものでしょう。
彼らの卒業生が公明党の政治家となって、平和を壊し始めているのですよ。むしろ、法学部の教授などが入れ知恵をして、公明党を動かしているのではないかと疑います。
創価大学法学部の教授や学生にアンケートを取ったらどうでしょうか?彼ら彼女らが、いかに洗脳され、反対している「格好」だけ、「スタンス」だけの集団かがわかると思います。
創立者の池田大作氏が、世界中で『ガンジー・キング・池田展』を開催し、「非暴力」とか宣伝しているそうですが、あまりの滑稽さに笑ってしまいます。偽物の宗教団体であることを、あらためて日本の全国民に知れ渡すには、良い機会でしょうね。
ウィキペディア「創価大学の人物一覧」より
北側一雄(衆議院議員、前党幹事長、元国土交通大臣、弁護士、税理士)
大口善徳(衆議院議員、弁護士)
荒木清寛(参議院議員、弁護士)
石田祝稔(衆議院議員、元厚生労働副大臣)
桝屋敬悟(衆議院議員、元厚生労働副大臣)
高木美智代(衆議院議員、元経済産業大臣政務官)
高木陽介(衆議院議員、党広報室長、党選挙対策委員長)
遠山清彦(衆議院議員、元参議院議員、元外務大臣政務官、平和学博士)
竹谷とし子(参議院議員、公認会計士)
石川博崇(参議院議員、元外交官)
杉久武(参議院議員、公認会計士)
佐々木さやか(参議院議員、弁護士)
ウィキペディアには、遠山清彦氏だけに、なぜか「平和学博士」の肩書きが?
こんなお馬鹿に「平和学博士」を与えた創価大学に最大の侮蔑を込めて、お願いいたします。
彼をもう一度、創価大学で勉強し直させてください。
「平和学の父」といわれ、「積極的平和」の概念を提唱したヨハン・ガルトゥング博士いわく。
「安倍首相の言う『積極的平和主義』は、日米の軍事的な同盟がベースだと思う。私の提唱した構造的暴力のないという概念は入っていないだろう」
安倍首相が成立を目指す安保法案に対し、法案を注視してきた博士の見解は極めて否定的だ。「(成立すれば)日本が米軍とスクラムを組んで戦争をすることになる。そうすれば、日本がどこかの国から反撃され、最終的に日本に大きな災難をもたらす。この法案は『非安全保障法案』だ」さらに「法案の影響で、東アジアで軍拡競争が起きる。軍拡競争は多くの場合、戦争につながる」と付け加えた。
今回の戦争法案は無理やりにでも成立してしまうはずなので、反対側の次のアクションとしては、自民党と公明党に投票行動しないよう、世に訴える方向にシフトすべき。
「戦争したくない」なら、自民党に投票してはいけないよ、そもそも。
公明党の変身ぶりには驚愕だが、山口はクビならなければ創価学会も終わっている。